1分でわかる「脇役俳優」
脇役は影の主役!
脇役とは、ドラマや映画などにおいて、主役やヒロインといった重要な役柄以外の役のこと。助演やバイプレーヤーとも呼ばれます。主役を引き立て、物語の展開を握ることも多いことから、脇役は演技力を求められる大切なポジションといえます。
日本アカデミー賞 助演男優賞の受賞者

柄本明
(引用元: タレントデータバンク)
毎年開催される「日本アカデミー賞」では、脇役をたたえる「助演男優賞」が設けられています。歴代の最優秀賞受賞者には「柄本明」や「でんでん」、「リリー・フランキー」など、名だたる演技派俳優が名を連ね、その存在感と演技力が高く評価されています。
各世代を代表する脇役俳優
ベテランの脇役俳優(50代・60代・70代)

田中要次
(引用元: タレントデータバンク)
ベテラン(50代・60代・70代)の脇役俳優は、長年の経験に裏打ちされた確かな演技で作品に深みを与えます。先述した「柄本明」・「でんでん」・「リリー・フランキー」ら日本アカデミー賞 助演男優賞の受賞経験を持つ俳優はこの年代に属します。強面ながらコミカルな役もこなす「遠藤憲一」や、「田中要次」なども、助演として確かな存在感を放つベテラン俳優です。
中堅脇役俳優(30代・40代)

滝藤賢一
(引用元: タレントデータバンク)
役者として成熟してくる40代の脇役俳優として人気を集めているのは、助演として確かな存在感を示す「山本耕史」や、社会現象となったドラマ『半沢直樹』で主人公の友人役を好演してブレイクした「滝藤賢一」など。シリアスからコメディまで幅広くこなす「矢本悠馬」や、独特な風貌ながら確かな演技力で注目を集める「柄本時生」などは、脇役として着実に実力を積み重ねてきた30代俳優です。
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まさに名脇役!
なんといっても『エンケン』さんが1位でしょう!シリアスな役から、コミカルな役までばっちりとこなせます。表情も豊かで「ドクターX」での困った顔やキラキラした笑顔。また演技力も文句無く、「わろてんか」でのお父さん役はセリフが無くても十分「怖い父親」でした。
YOOUさん
1位の評価
一番好き
『民王』や『湯けむりスナイパー』など主演作もありますが、多くの映画やテレビドラマを通じてやっぱり名脇役としてのイメージが強い。強面なのでヤクザ系の役がハマっていますが、コミカルな役もこなします。今をときめくおすすめのイチ押しバイプレイヤーのひとりです!
ロリBBA
びくとりあさん
1位の評価
あのね、この人、脇役じゃないよ。
今や 主役を普通に食ってしまう存在感。
白い春の阿部寛と同等な ダブル主役だったころから 主役をやる役者さんは 脇として エンケンは欲しいところだろうが 自分が食われるのは怖いって 複雑な心境だろうなって 見ていました。
もう、悪役やっても 主役だし。
比較しちゃいけない人じゃない?
ゲストさん
1位の評価