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一番印象深い
煉獄さんの名言のなかでも一番印象に残っているこの言葉。猗窩座から「お前も鬼にならないか」と勧誘されたときに煉獄さんが発した台詞です。
まったくそのとおりなのですが、わかってはいてもなかなか受け入れられないというか。老いて死ぬときですら少なからず「怖い」と感じるはずなのに、20歳にしてこれを心に止めて命を懸けて戦える強さをもつ者がいる時代が恐ろしいというか。
弱き人を助けるとか、強い思いは後世にも語り継がれるとか、輪廻すらも視野にいれていそうな悟りを開いた煉獄さんの真の強さはこういった考え方のもとあるのだと気付かされた台詞でした。
うまいというのにそこまでの覇気が必要なのかw
原作漫画からも想像はつきましたが、いざ劇場で聞くとしつこさとうるささで笑ってしまいましたwなにを見させられてるのかとww
ただ、2回目以降この「うまい!」という言葉ですら泣けてきて、「最期の晩餐になるならもっとお弁当食べてほしい…」「むしろこんなただの駅弁でうまいなんて言わずにもっとステーキとかフカヒレとか食べてほしい…」という想いが強くなってきます。
Ufoに大量の弁当を送りつける跡部現象が起こらないかと危惧したほどです。
自分的2020年流行語大賞受賞
昔からある言葉「よもや」。実際に口にしてるのは煉獄さんくらいしか見たことありません(昔の人だからかw)
「よもやよもやだ!」は「まさかのまさか」とか「まさかこんなことになっていようとは!」みたいなかんじの意味合い。
煉獄さんのほとんどの台詞がそうですが、日野さんの声でこのよもやが聴けるのは、無限列車でのみ。
ちなみに、フルだと「よもやよもやだ 柱として不甲斐なし 穴があったら入りたい!」で、「穴があったら入りたい」に関しても名言すぎるのでこの台詞ごと推したいところ。
新しい言葉を生み出すというより、ここまで古き良き言葉をリバイバル的な感じで流行らせるとはよもやよもやだ。
2020年の流行語大賞とってもいいくらいだと思う。