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1位クリストフ・メッツェルダー
引用元: Amazon
新時代ドイツのパーフェクトDF
2014年ワールドカップ優勝時の主力でもあるセンターバックで、体格に恵まれていながら力任せなプレーをせず、反則も少ないエレガントな選手、という印象があり、歴代ドイツのディフェンダーでも1,2を争う好きな選手です。
3位トマーシュ・ロシツキー
引用元: Amazon
チェコに夢を与える神童
全盛期はトップ下のテクニシャンにとって受難の時代だったにも関わらず、繊細な技でどこに行っても活躍していました。彼がいるチェコ代表はいつも何かやってくれそうで見るのが楽しみだった記憶があります。
復活ドイツの尖兵
2000年前後(正確には90年代半ばから)、ドイツ代表チームは混迷をきわめていました。
おそらく理由はいくつもある中で、ご意見番の批判を引用せずとも素人目にもはっきりしていたのは若いタレントの不足です。欧州選手権で決勝トーナメントにすら進めなかった時、次の日韓ワールドカップはどうなるのか誰もが心配したはずです。
そんな中でようやく出てきた新しい名前がこのメッツェルダーでした。
基本的にはセンターバックで、風貌同様に落ち着いたプレーをする選手です。場合によってはサイドバックもこなせる器用さもあり、結果はご覧の通り準優勝でドイツの復活に貢献し、同時期にはクラブでも優勝しています。
点を量産するならともかく、DFで20歳そこそこの若者が有名になり代表に定着、最終的にレアル・マドリーに引き抜かれるまでになるというのがいかに凄いか分かっていただけるのでは。