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なかなか言えるもんじゃない
本作の裏の主人公といえる梨花ちゃん。「鬼殺し編」に「罪滅し編」、「綿流し編」や「目明し編」、「祟殺し編」、「暇潰し編」など、状況や運の悪さもありますが、とにかくどこに地雷があるかわからない。
ひょんなこと・ちょっとしたことが引き金になって殺しまくるような狂ったキャラしか出てこないわけですが、そんなみんなのすべてを見てきた梨花ちゃんが放つこの言葉の重みは半端ないです。女神かと。
もう梨花ちゃんもそんな世界を見続けて頭おかしくなってそしてなにも感じなくなって、とりあえずなんでもいいからこの世界終わらせてくれ頼むみたいな気で居たんだろうなーと。
ほかにも「大切なのは罪を沸かせない事じゃない。罪を赦すことなのだ。」と言ってたりもします。
いやかっこよすぎる
原作ゲームだと第7話目の表題、第2期アニメだと6話～最終回までのタイトルになっている「ひぐらし解 皆殺し編」。
このかっこいい台詞は、たしか6話「忘れていた男」に登場します。
鷹野が元凶すぎるこの前後の回では、山を舞台に指揮下にある秘密部隊・山狗を使ってみんなを追い詰めようとしてきます。
結構おしいところまでいったのと、鷹野はなにもしてなくても悪役顔で怪しいので、そんな彼女が清々しいくらいにウザいこの回は印象に残ってる。
鷹野のCV・伊藤美紀さんと、このセリフを放ったゆかりんの熱演合戦が非常に見物です。
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梨花ちゃんが笑顔になるとみんな笑顔に
梨花ちゃんが笑顔になるとき日常的に使う、一番の口癖といえばこの「にぱー」。
リアルで人間が笑うときに自分で「ニコーッ」とか言ってたら普通にやばいんですが、梨花ちゃんだから許されます。
ただ、こんなたわいもない一言ですが、梨花ちゃんの正体を知る前と後とでは重みが違います。こうやって言うくらいじゃないとやってらんない運命なのだと。