ランキング結果
1位黒柳徹子
引用元: タレントデータバンク
出身地 | 東京都 |
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プロフィール | 東京・乃木坂生まれ。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサート・マスター。トモエ学園から香蘭女学校を経て、東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所やニューヨークのMERRY TARCAI演劇学校などで学び、アメリカのテレビ番組、ジョニー・カーソンの『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのテレビ番組に出演。また、タイム、ニューズウィーク、ニューヨークタイムス、ヘラルドトリビューン、ピープルなどに日本の代表女性として紹介される。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』は、大人気の長寿番組となり、同一司会者による番組の最多放送回数記録でギネスに認定される。著作『窓ぎわのトットちゃん』は760万部のベストセラーとなり、世界35ヶ国で翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロの、ろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ユニセフ(国際児童基金)親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。その他、日本ペンクラブ会員、ちひろ美術館館長、東京フィルハーモニー交響楽団副理事長、日本パンダ保護協会名誉会長、WWFジャパン顧問など多方面で活動。 |
代表作品 | テレビ朝日『徹子の部屋』(1976~)
著書『窓ぎわのトットちゃん』(1981) TBS『クイズ・世界ふしぎ発見!』(1986) |
国民的番組を支えた最後の大物司会者
嘗て、最高視聴率が8割を超え、国民的番組と言われた紅白歌合戦も、昨年は視聴率が3割を切る有様。原因はいくつもありますが、それは置いといて、視聴率が7割をキープしていた八十年代初頭、紅組の司会を務めたのが彼女。この頃までは、白組は看板局アナ、紅組は大物女優や歌手が務めることか多く、彼女の相方は山川静夫アナでした。当時若手だった出演者も、今や皆さん大御所。近年の司会者、出演者とは比べるのも憚られるレベルです。その後の紅白歌合戦の体たらくは目を覆うばかり……。もう一回司会なんて無理ですよね?