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竹下 幸之介さんの「好きなプロレスラーランキング」

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更新日: 2020/03/02
竹下 幸之介

プロレスラー

竹下 幸之介

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ランキング結果

理想に一番近いスーパースター!

僕が好きなアメリカのプロレス団体「WWE」でエースだった「ショーン・マイケルズ」。
子供のときは「筋肉がすごくて、かっこいいなぁ」と思って見ていたんです。

プロレスラーになって改めてショーン・マイケルズを見ると、試合の魅せ方も面白いと感じました。
僕のプロレスラーとしての理想型は、体の面でも試合の面でもショーン・マイケルズが最も近いと思います。

2エディ・ゲレロ(Eddie Guerrero)

エディ・ゲレロ(Eddie Guerrero)

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1967年10月9日 / てんびん座 / 未年
出身地アメリカ

プロレス関係者が愛するレスラー1位!

「エディ・ゲレロ」は「強い」というよりも「上手い」と言われる選手。もう亡くなっていますけど、独創的な動きや知恵を使ったプロレスのスタイルが特徴でした。

彼がよくやっていたのが、レフェリーが倒れていて見ていないときに椅子をリングに叩きつけて音を出し、レフェリーが起き上がってきたタイミングで自分が倒れる……というパターン。

レフェリーは対戦相手が椅子でエディ・ゲレロを殴ったと勘違いして、相手を反則負けにする……それでお客さんは大喜びするんです!

「そういう勝ち方もあるんだ」って驚きでした。彼のクリエイティブな戦い方は、プロレス関係者に影響を与えていると思うんです。

“プロレス業界関係者が選ぶ好きなレスラーランキング”があるなら、1位はエディ・ゲレロではないでしょうか。

3武藤敬司

生年月日 / 星座 / 干支1962年12月23日 / やぎ座 / 寅年
出身地山梨県
プロフィール自他ともに認める、プロレス界の象徴。新日本プロレスでは長きに渡ってトップレスラーとして君臨し、数々のタイトルを獲得。2002年に全日本プロレス移籍後はレスラーとしてだけでなく、社長として様々なコラボ興行を実現、成功させるなどして団体をけん引してきた。また、海外マットでもリビングレジェンドとして多くのレスラーからリスペクトされている。2013年9月8日、新団体WRESTLE-1を旗揚げ。現在は限定出場ではあるが、ジェフ・ジャレットや藤波辰爾との合体など、リングに上がれば大きな存在感を発揮する。自身のデビュー30周年記念大会で河野真幸が保持するWRESTLE-1チャンピオンシップに挑戦、勝利し第2代WRESTLE-1チャンピオンシップ王者となった。
代表作品日本テレビ『アナザースカイ』(2015)
映画『天地明察』(2012)
映画『光る女』(1987)

セルフプロデュース力がすごい!

武藤さんはいろいろな時代でハイライトがある選手なんです。「スペース・ローンウルフ」と呼ばれたり、スキンヘッドになった時代だったり……。

必殺技も時代ごとに大きく変わっていく。多くのプロレスラーは必殺技がワンパターンになりがちなんです。

でも武藤さんはシャイニング・ウィザードやムーンサルトプレスなど、大事な試合で新たな必殺技を繰り出してくる!そういったセルフプロデュースができることも、武藤さんのプロレスの上手さなんです。

武藤さんとは何度か対戦しましたが、お客さんを惹きつける能力も秀でてる。入場から退場まで、お客さんは武藤さんのことしか見ていないとさえ思いました。
このスター性は狙ってできることじゃないですよ。

ちなみに僕はオレンジ・パンツを履き始めた90年代前半の武藤さんが一番好き。ご本人が「そのころが一番尖ってた」って言っていたように、ギラギラしてかっこよかったです。

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