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ゲストさんの「ボカロPランキング」

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更新日: 2024/06/13

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ランキング結果

ボカロP時代のナブナさんの曲はとにかく世界観がふんわりまとまっているので安心します。しかし単調とかではないのです。イタリアンレストランでイタリア料理がしっかり出てくるような安心感なんです(？)
ナブナさんといえばまずは歌詞の美しさです。読んでいるだけでも楽しい。所々に知性が出てしまってる感じがします。
そしてこのボカロ時代のアルバムタイトルですよ一度ご覧になってください、「カーテンコールが止む前に」、「花と水飴、最終電車」、「月を歩いている」おしゃれすぎないか？？？？そのネーミングセンス分けてくれ。因みに曲名も。「ウミユリ海底譚」「夜明けと蛍」「始発とカフカ」「透明エレジー」「白ゆき」「花降らし」「ルラ」「アイラ」「拝啓、夏に溺れる」「アリストラスト」なんだこの素晴らしいタイトルは。そしてとにかく聴いていて心地良すぎます。欲しいところに欲しい音が必ずあったり、時にそう来るかとびっくりするような音が入ったり、ぞくっとする間があったり…音楽性が神っています。
音楽性といえば。調声も綺麗な方なんです。ナブナさんちの子は全員綺麗で切ない声です。そして発音が機械とリアルの狭間をいく絶妙な感じで愛おしい…！あと当たり前のように息をしてます。なんなんでしょう。
あ。そうだ、2017年の雪ミクのテーマソング「スターナイトスノー」はナブナさんとOrangestarさんのコンビ(Ora-bunbun-star)によって生み出された神曲なんですよ。(2024/4月時点で雪ミク曲再生一位)
さらにさらに！
「有名になったとしても作者じゃなくて曲が偉いよね」なんて事を言ってしまわれる、思想に関してもとても格好いいお方です。
ヨルシカのコンポーザーとして活躍し出してからも、何処からそんな発想が？と毎度思える「作品」を作り続けています。ヨルシカの音楽で分野問わず世界中の色んなことに興味を持てるようになりました。

是非一度聴いてみてほしいです！！！