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皮膚のダメージはやっぱり痛い!
逆水平チョップもやっぱりシンプルに痛いですよ。皮膚は敏感なんで痛みがダイレクトにくるというか。
チョップは胸に受けることが多いですけど、顔に受けるビンタと比べると、大胸筋を鍛えられるぶん、まだちょっと痛みが軽減できるんで2位にしました。
脳が揺れて日常生活に支障が出る
ハイキックを頭にくらうと脳にきます。スープレックスのような頭から落とされる技は、首と肩周りの筋肉を鍛えているぶん脳自体の揺れは少ないんです。でもハイキックは鍛えにくい「頭」にヒットすることが多く、人間の構造的にグッと堪えても脳が揺れてしまいます。
脳が揺れると立っていられなくなり、1週間くらい頭痛が続きます……。日常生活に支障が出るレベルで、マジでツラいです……。
盛り上がらないしテンション下がる
「ビンタ」は顔の皮膚にダイレクトにくる痛み。受けるとアドレナリンが切れて素に戻ってしまって、試合中なのにテンションが下がってしまうから嫌です。
投げ技とかだったら、くらってもお客さんが盛り上げてくれればアドレナリンが出て「おっしゃ! もっとやるぞ!!」って闘志が湧き出るんですけど……。ビンタって特に盛り上がらないじゃないですか。
ただ、アントニオ猪木さんには闘魂注入のビンタをされたいです。ビンタ嫌いの僕にそう思わせるのだから、やはり猪木さんは唯一無二の存在といえますね。