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恐ろしすぎて理解できない
プロレス技ではないですが、電流爆破は避けたいですね。
体が有刺鉄線に触れた瞬間に火薬と高圧電流で通電して、皮膚が弾け飛ぶような痛さだっていうじゃないですか。
有刺鉄線を巻きつけたバットで殴られたことならありますけれども、さらに火薬と電流が通っているなんてもう信じられないです。
最近DDTでも、電流爆破を得意とする大仁田厚さんと一緒に「爆破甲子園」という興行をやったんですよ。
DDTの選手たちがどんどんリングに上がっていくなか、僕は恐ろしすぎて会場にも近づきませんでした。
大体どんなプロレスラーの攻撃も受けきる自信がある“受けのササダンゴ・マシン”でも、どうしても受けたくないのが電流爆破ですよね。
そのまま場外へ逃げたくなる
プロレスラーの太い腕で胸あたりを思い切り叩かれて、痛くないわけがない。
僕は人より極端に痛がりなんで、一発受けて受け身を取ったらそのまま場外へ逃げ出したくなります。
今までで一番痛かったのは、鈴木みのる選手の逆水平チョップですね。とにかくスイングが早い!
まったくムダのないフォームかつ最短距離で胸を叩いてくる。
鈴木みのる選手の逆水平チョップは肌が張り裂けそうなほど痛くて、お客さんの前だということも忘れて本気で逃げました。
痛みのように我慢できるものではない
毒霧は“毒”なので、体に受ける痛みのように、耐えて我慢できるものではないんです。
毒を受けると視界と嗅覚が一瞬で奪われて、気絶状態になるんですよ。
一般の方より肉体を酷使するプロレスラーたちは、ベテランになると体にたまってきた毒素を毒霧として定期的に体外に排出しなければいけません。
暴露話になってしまいますが、毒霧はものすごい臭気を発しています。一度食らってしまうと、試合後も2~3日くらいは残り香でボーッとしますね。
でも逆に「先輩の爪の垢を煎じて飲みたい」という感覚で、名レスラーの毒霧なら浴びたい気持ちもあります。
毒霧を受けた自分の体の中にも毒が溜まり、将来自分がベテランになったときに毒霧として出せるようになりたい。
嫌だ嫌だと言いながらも、食らいたいって矛盾してますよね。