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xyztさんの「蜘蛛ですが、なにか?最強キャラランキング」

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更新日: 2025/01/18

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ランキング結果

だいたいこいつのせい2号

宇宙でも上位の神で邪神。神様らしく達観していて、世界を構築したあとは下界には不干渉を基本とするが、自分が面白くなるように設定したり、設定を捻じ曲げたり、横やりを入れたりする愉快犯的な性格。宇宙最強レベル。

管理者Dより怖い?

かつては戦闘狂だったとかで、Dよりも戦闘力に関しては高いかもしれない。Dが仕事をサボるたびに、首根っこをつかんで連れ戻している模様。宇宙最強レベル。

はぐれ天使

神をも凌駕するエネルギーを持つ天使。星を襲った神を撃退すべく星にやってきたが、使命を果たした後も立ち去らずに残ったはぐれ天使。はぐれ天使であるためその思考は偏っており、在来種の庇護という目的に盲目的に献身した。その後、目的が在来種から人族の庇護へ変わり、慈善団体サリエーラ会を設立してアリエル達孤児を保護する。感情が希薄で、即物的な振舞いだったが、他ならぬ優しさを感じた孤児達からは母親のように慕われていた。名前すらなかったアリエルが、病床で見舞いに来たサリエルに名を問われたとき、思わずサリエルの名を反唱したところ、声が掠れてうまく言い返せなかったため、サリエルの聞き違いと勘違いにより「アリエル、私とよく似た名ですね」となり、アリエルと名づけられた。

だいたいこいつのせい4号

見た目は道行く人が見返すほどの美少女だが、極度のコミュ障でボッチ気質。その出自は地球の蜘蛛だったが、爆発事故の際、女子高生・若葉緋色として遊んでいた邪神Dに代わり、つじつま合わせのために若葉の記憶と性格を移植されて、星に転生させられる。ちっぽけな蜘蛛の魔物に転生するも、出自たる蜘蛛のバイタリティと人間の知性で成り上がっていき、意図せず規格外のエネルギーを取り込んで神となる。神となってから、魔王の悲願と星の再生のため、システム中枢の改変(崩壊時に魂を保護するための改変)と、膨大な情報網と罠を世界中に張り巡らせ、最終決戦の準備を整えた。人族側につくであろうギュリギュリとの決戦への切り札として、「八百万の暴食の邪眼」を編み出した。そして、最終決戦では神同士の白黒対決に挑むが、邪神Dの介入で半分以上台無しにされる。

だいたいこいつのせい1号

龍族=神。星とサリエルの危機に際して、邪神Dに助けを求めたことがシステム稼働の発端となる。邪神Dより星の管理者に任命され惑星最強の力を誇るが、二言目には「すまん」が口癖の自他ともに認めるヘタレ。なお、早口言葉のような名は呼びにくすぎるので、主人公は「ギュリギュリ」、魔王アリエルは「ギュリエ」と短縮している。

歴代最強の魔王

ポの字が製造した蜘蛛の特性が濃いキメラ。原因不明の成長停止により不老不死になる。体内で毒素を生成する体質で病弱だったが、長い時を生きて、システム内最強の力を得る。非常に慎重で生真面目な性格だったが「私」の並列意思(体担当)と魂が混ざったため、さばけた大らかな性格になる。白の協力により悲願のエルフ殲滅を果たした後、最終目的の恩人サリエル救出のために、人族と魔族に最終決戦を仕掛ける。

だいたいこいつのせい3号

表向きはエルフの族長だが、実際は史上最悪の害悪。永年にわたり星のエネルギーを食い散らかして、神をも恐れぬ非道な実験を繰り返す、マッドサイエンティスト。この星が存亡の危機にあるのは、だいたいこいつのせい。抗魔術結界などを使い、システムにも干渉できるためシステム内では最強クラス。

ロボット

これでもかというくらいエネルギーと魂をつぎ込まれたロボットで、ポの字の最後の切り札。アリエルに破壊されるも、彼女に相当大きな代償を払わせる。システム内最強レベル。

初代魔王

非常に有能な実業家で慈善団体サリエーラ会の大スポンサーだった。サリエルをストーキングしていた、若き日のギュリギュリに人間教育を施し、サリエルとの仲をとり持った。ポの字の仕業で始祖の吸血鬼になってしまい、人族の犠牲になったサリエルを救出するため初代魔王となる。吸血鬼軍団により人族をさんざん苦しめるが、初代勇者に敗れ、その魂をシステムとサリエルに捧げて消滅した。サリエル救出の遺志はアリエルが受け継いでいる。

吸血っ子

始祖の吸血鬼に加え、赤子のころから白の蜘蛛ん式英才教育によって、システム内有数の力を持つ。あの白にして、自分より戦術の幅が広くて、戦闘がうまいと言わせるほど戦闘センスに長ける。一日に一回だけどんな攻撃を受けても死なない、首が飛んでも手でキャッチして引っ付けるなど、吸血鬼としてのスキルや回復力も別格な強み。邪神D謹製ゲームで白が出した罰により、白のことを「ご主人様」としか呼べない呪いにかかる。(罰を決めた本人は酔っていたため覚えていない)最終決戦では魔王陣営、最高戦力の一人。

憤怒のバーサーカー

幼少期の境遇から立派な殺戮者へ成長。死に場所を求めて暴れまわり、ソフィアとの交戦で憤怒発動中、ギュリギュリの憂さ晴らし(ギュリエが保護・隔離していた魂を消耗した人々をラースが殲滅したため)によりボコボコにされた後、白に拾われる。その後、白とアリエルの目的に協力すべく行動を共にする。スキル憤怒を発動すると、一時的に魔王にも匹敵する力を発揮するが、理性をなくす自爆技であり普段は封印している。最終決戦では魔王陣営、最高戦力の一人。

マザー

アリエルの分身として生まれた眷属であり、蜘蛛の魔物の頂点。アリエルとは魂がつながっており、主人公の並列意思「体担当」に浸食攻撃を受けた際、アリエルに助けを求めた。さらに体担当は独断で魂のつながりを経由してアリエルへ行き着き、混ざり合った。クイーンは世界に五体いて、主人公のマザーはその一体。必殺技は威力抜群の暗黒ブレス。

だいたいこいつのせい0号

ともに強力な次元魔法の使い手。二人で共謀して地球で遊んでいた管理者Dに向けて、次元魔法による攻撃をぶっぱなした。その攻撃のほとんどはDによってエネルギー回収されるが、一部の余波で転生者たちの教室が爆発、そして物語が始まった。

12古龍

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にせもの

偽の龍で、ギュリエの眷属。ポの字が実験のため、真の龍の子を盗んで造ったキメラ。

魔王アリエルの眷属

アリエルの眷属で、アエル、サエル、リエル、フィエルの4人。マネキンのような無骨な外見だったが、白の暇つぶしの魔改造により可愛い少女の見た目を得る。白に懐いており、白が名前を付けそうになったため、あわててアリエルが名付けた。外観はパペットであるため壊れても平気。本体は体内にあり、小さな蜘蛛の姿をしている。みんな戦闘力は同じくらいで、単騎で古龍といい勝負するくらいには強い。性格はそれぞれまったく異なる。
アエル
しっかり者で面倒見がよく、シスターズのリーダー的存在。暴走する姉妹の面倒を、それとなく他人に押し付けるしたたかさも持つ。なろう小説版では、彼女一人だけで他の姉妹は存在していない。
サエル
意志表現に乏しく、命令されない限り自分から行動を起こすことは少ない。待ち時間が多い護衛任務も苦にならないため、主人公や吸血っ子の護衛を務め、何度もピンチを救った。実は姉妹の中では一番活躍しているかもしれない。することが無いときは部屋の隅っこで膝を抱えて座っている。
リエル
考えていることが全くわからない、不思議謎娘。意味のわからない微笑を浮かべていたり、虚空を見つめていることもある。何をしでかすかわからないところは、フィエルと共通する特徴。
フィエル
落ち着きがない子供のように動き回る、暴走元気娘。元気がありあまりすぎて、主人公を振り回したり暴走して窘められる。エルフの里攻防戦ではロナントに絡んで、ざこ認定した。

忠臣メラ

元はサリエーラ国ケレン領を統治する、ケレン家の執事で本物の忠義の人。政略戦争でケレン領が滅ぶとき、ケレン夫妻より娘ソフィアを託され逃がされる。エルフ急襲のピンチを脱するため、赤ちゃんソフィアの機転で吸血鬼にされる。その後、白とアリエルに助けられ、ソフィアと共に魔族領を目指す旅の道すがら、蜘蛛ん式英才教育を受け魔族最強クラスの戦闘力を得る。

変態じじい

レングザンド帝国筆頭宮廷魔導士で、人族最強の魔法使い。エルロー大迷宮で迷宮の悪夢(主人公)の魔法に感動し、自身の至らなさに気付いて弟子入り志願するとともに、常軌を逸した鍛錬に励みさらに魔法の腕を磨いた。人魔大戦では魔族軍第六軍団長ヒュウイを討ち取り、魔族軍を敗走させた。また、エルフの里攻防戦では、弱ロボ(弱グローリア)1機に単身で勝利する強さを見せた。さすがに複数機のロボを前にピンチに陥り、フィエルに「ざーこ」「じーじ」「じーこ」呼ばわりされるも助けられた。

真の勇者

アナレイト王国第2王子。齢6つにして勇者となる。優しさと自己犠牲の精神をもつ人格者であり、勇者に相応しい人物。22歳で戦死するまで、永きにわたり数々の苦悩や葛藤を抱えながら常に前進していた。6歳の初陣では主人公と魔王の戦闘に巻き込まれ、二者の圧倒的な力に恐怖しながらも逃げださず、勇者として立ち向かうほど精神力が強かった。人魔大戦では、第七軍団長ブロウを討ち、クイーンタラテクト(実は白の分体)をも退ける戦果を挙げたが、最期は白の腐食攻撃を受け跡かたもなく消えて無くなった。

不幸令嬢

侯爵令嬢として魔族の貴族学園に通っていたが、編入してきたソフィアが無意識に魅了を振りまき、魔族の将来を担う若者を骨抜きにしていることを危険視する。強引にソフィアを排除しようとするが、ソフィアに魅了された婚約者ワルドの妨害などもあり失敗する。結果、婚約は破棄、家名も将来も失ったところを白に拾われて、魔族軍第十軍副軍団長となった。拾われた恩義を感じており、白のことは「ご主人様」と呼んでいる。生まれ持った素養の高さに加えて、白の常軌を逸した特訓により、他の魔族軍団長を超える戦闘力を持つにいたる。得物がチャクラムというのも、マニアックで良い。

あねさん

黙っていればそれなりに可愛らしいが、田舎の出身で語尾に「~っす」を付けて話すのが雰囲気を壊している。ロナントのお世話係で、奇異な行動に対するツッコミ役でもある。勇者ユリウスとは同年代で、ユリウスがロナントに弟子入りするのを機に彼女も弟子入りした。その後目覚ましい魔法の上達を遂げ、勇者以上の才能を見せる。若くして宮廷魔導士となり、周りから一目を置かれて「姉さん」と呼ばれる。人魔大戦では、メラゾフィスに対して正確無比な遠距離魔法をくらわせ、クニヒコ達を支援した。

荒くれ冒険者

ジスカンは多彩な武器を操る一流の冒険者。とある討伐にて共闘したユリウスの考えや理想が気に入り、討伐隊解散後もパーティを組んだ。ホーキンは元義賊でジスカンの相棒(奴隷という名目だったが実質は相棒)。戦闘力は劣るが、事前準備、補給や退路の確保などを得意とし、ジスカンから信頼されていた。人魔大戦では、第一軍団長ア―グナーとの戦いで二人とも戦死するも、ジスカンがア―グナーと相討ちに持ち込む戦果を挙げた。

大佐(白のイメージ)

魔族軍第一軍団長。最古参軍団長。魔王になる戦闘力、品格、風格を備えている人物。人魔大戦では奮闘するも、白が召喚したクイーンタラテクトに軍団を全滅させられた。

チンピラ(白のイメージ)

魔族軍第七軍団長。バルトの弟で兄を尊敬している。白がバルトの屋敷に滞在中、偶然見かけて一目ぼれする。白へのプレゼントにキツイ酒を贈り、それを飲んで酔っぱらったおかげで、神になってから長らく無能力化していた白が能力を取り戻した。(ナイス、ブロウ!)人魔大戦では勇者ユリウスと一騎打ちに挑み、敗れて戦死した。白は、結果がわかっていながらブロウの意を汲んで、止めたり介入することはせず、戦死を見届けた後に腐食攻撃を仕掛けて、勇者ユリウスを跡形もなく消し去った。

忍者

聖アレイウス教国の暗部組織に生まれる。基本的には荒事を好まない性格で、暗部稼業を嫌っている。前世つながりでラースと仲が良く、彼には愚痴をこぼしている。しかしながら、幼少期から厳しく鍛錬されているため、暗部工作員としての腕前は確か。エルフの里攻防戦では、転移陣から単身で颯爽とシュレインらの前に姿を現し、エルフの唯一の退路であった転移陣を爆破する破壊工作を成功させ、悠々と逃亡した。この転移陣の爆破は、ラースからもらった炸裂剣によるものだった。

歌舞伎役者(白のイメージ)

魔族軍第五軍団長。魔王に対して忠誠心を抱く家系であり、魔王に貢献することを切望していた。人魔大戦では、待ってましたとばかり大いに奮闘するも、悲しいかな突出した実力がないため長期戦となり、不完全燃焼のまま終戦を迎える。

ツキに見放された召喚士

レングザンド帝国の召喚士で、魔物の調教・使役に長ける。帝国で恐れられた「迷宮の悪夢=エデ・サイネ態の主人公」を捕獲または討伐の命を受け、ロナント他の精鋭部隊と共にエルロー大迷宮へ派遣される。そこで主人公と交戦するが、ロナントの魔法、召喚した魔物も全く歯が立たず、部隊は全滅させられ自身も重傷を負う。這う這うの体でロナントの転移魔法により帝国へ帰還したが、作戦失敗と部隊全滅の責任を問われて魔の山脈へ左遷される。そこで、返り咲くために「武器錬成」のスキルを持つ特異なゴブリン(ラース)を調教、奴隷化して苛烈に使役した結果、憤怒を取得したラースの反乱により死亡する。

ショタ

魔族軍第六軍団長。若くして軍団長に就くほど魔法の天才であったが、人魔大戦でロナントに敗れて戦死した。

魔族のとりまとめ

魔族の大侯爵として、政務に関してとりまとめを担っている人物で実質、内政のトップ。魔王アリエルが現れるまでは、第一軍団長アーグナーこそ、魔王にふさわしいと考えていた。しかし、アリエルは一人で魔族全体を簡単に滅ぼすだけの力を持つことを知り、魔族の将来を第一に考え魔王として絶対的な忠誠を誓っている。人口減少で行き先暗い魔族の将来を憂いており、戦争どころではないところ、人魔大戦やエルフの里攻防戦の準備を進める魔王の命令にも背けない葛藤で、日々苦労が絶えない。白もバルトの激務、顔色がどんどん悪くなっていくことを心配している。

バルトの幼馴染

魔族軍第二軍団長。サキュバス。戦闘能力は高くないが魔王軍一の策士。魔王アリエルの暴力的な支配に反発しており、様々な策を弄すが、すべてアリエルには見透かされている。人魔大戦では、アノグラッチ(復讐猿)を人族群へけしかけて、自軍は無傷のまま砦を陥落させる成果を挙げた。

でくのぼう

魔族軍第三軍団長。体が大きい割には気が弱く頭が良い方でもない。サーナトリアに抱え込まれ、ポの字と密通した。

残念だめんず

学園に編入してきた、正体不明だが優秀なソフィアに対して、克己心から勝負を挑み続けるも一蹴される。やがてソフィアを認め、恋心を抱くようになり、吸血鬼の魅了効果もあって彼女の虜になる。学園を卒業後、彼女の近くに居たい一心で魔族軍第十軍に入る。彼は魔族のエリートだったはずが、第十軍のレベルの高さにはついていけず、ソフィアに眷属にしてほしいと懇願するも、相変わらず眼中には無し。また、軍団内で絶大な人望をもつフェルミナとの軋轢から、軍団内での居場所もない。しかし、後悔はしていないとのこと。

ペット

シュレイン王子のペットの地龍。王子様の仲間内では最大戦力であり皆を守ったり、移動手段としても活躍する。なぜか、人間体に変化できるようになったりする。エルフの里攻防戦では、あきらめの悪い飼い主を窘めるが、ペットの悲しさか結局は許して好きにさせてしまい、主人の身勝手な行動で仲間と共に窮地に陥る。なお、彼女が魔物に転生したのは、前世で若葉に嫌がらせをしたためだと思われる。

すでに夫婦

魔族領との国境付近にある強盗集団の村に生まれる。魔王一味からの刺客、メラゾフィスにより村を全滅させられ、二人して路頭に迷うことになる。かなり強い冒険者として身をたてていたが、アサカは辺境でクニヒコとのんびり生活したいと考えていた。人魔大戦では、宿敵メラゾフィスと対戦、先生、オーレルらの後方支援を受けて辛くも退けることに成功する。その後、支援をしてくれた先生に従ってエルフの里へ向かう。エルフの里攻防戦でもメラゾフィス(分身)と再戦、激闘の末に辛勝するも、相手が分身であったことに愕然とする。

パーティの盾

アナレイト王国侯爵家の次男。勇者ユリウスとは幼馴染であり、従者としてパーティを組んだ。非常に仲間思いでパーティの盾として体を張っていた。実は、管理者ギュリギュリの魂の一部が憑依した分身体であったが、本人からはギュリギュリのことは全く感知できないらしく、その力は人間そのもの。ギュリギュリは遊びのつもりであったが、それなりにユリウスへの思い入れはあった様子。ユリウス亡き後、シュレインを助けるためパーティを組む。

先生

エルフの族長ポティマスの娘。前世の教え子たちの生存が確認できる謎スキル「生徒名簿」を所有している。そのため、赤ちゃんのうちから、父であるポの字に転生者を保護するよう働きかける。なみなみならぬ努力の甲斐があり、力の弱い転生者をエルフの里へ集めて保護することに成功する。後に、自分たちエルフの真実を知り、再起不能なまでに絶望するが、主人公に手厚く介抱される。主人公は、本能的に先生が命の恩人であると気付いており、全人類を滅ぼしても先生だけは保護しようと決めている。

聖女候補

聖アレイウス教国の聖女候補で、金髪碧眼の美少女。生まれて間もなく教会に捨てられるという不遇に遭いながら、敬虔な神言教徒として信心に努め、研鑽を重ねて聖女候補まで出世した。しかし、神言教の布教活動では、文字通り目の色を変えて口説いてまわるため周りに引かれる。エルフの里攻防戦ではユーゴーらと共に帝国軍に従軍する。そこで、先生が神をも恐れぬ異端者エルフであったことに激高、魔法攻撃を仕掛けるも反撃の矢に倒れて退場する。

ヤンデレブラコン

アナレイト王国の第2王女。王族の中でも並外れた才能と力を持っている前髪パッツン美少女。異母兄であるシュレインを病的なまでに溺愛しており、何事もお兄様が世界一だと思っている。実のところは何事もスーレシアのほうが数段優れている模様。主人公が仕掛けた、アナレイト王国転覆事件では、洗脳されて利用され大いに活躍する。主人公から活躍のご褒美として「お兄様との愛の巣」をもらい、かなり危険な行為に及んだ模様。詳細は不明。

聖女?

勇者と対をなす聖女として、勇者ユリウスとパーティを組む。とても真面目な性格であるが、やる気が空回りしたり、ハインリンスにからかわれることも多く、聖女でありながら庶民的な雰囲気の少女。パーティでは後衛で回復魔法を得意とする。人魔大戦では、白が召喚したクイーンタラテクト(実は白の分体)の攻撃から、ユリウスを護って戦死する。最期はまぎれもなく聖女だった。

山田

アナレイト王国第4王子。勇者ユリウス亡き後、今代勇者となる。それなりに優秀であったが、元来、物事を表面的にしかとらえることができず、思慮の足らない浅はかな行動をとる。それゆえ、ちっぽけな正義感を振りかざし、己の身勝手で仲間を窮地に追いやることすら自覚しない。要するに、ただの勘違い野郎であるが、スキル「天の加護」のおかげで致命的な事態には陥らないのが、とてもイラつかせる。

少年は夢を見る

レングザンド帝国の王子。幼少期から天才ともてはやされるが、非常に自己顕示欲が強く、自分が一番でないと我慢がならない性格。それゆえ、自分より優れている者を排除するためには犯罪、暴挙もいとわない。その性格を主人公に利用され、エルフの里攻防戦では魔王陣営の傀儡として操られ、挙句の果てに捨て駒にされる。

39アナ

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ハーフエルフ

ハーフであるがゆえにエルフの里を追われ、アナレイト王国に拾われてシュレイン王子の幼少期から侍女をしていた。主人公が裏で糸を引いたアナレイト王国転覆事件で、洗脳されてシュレインに刃を向けたことを深く後悔しており、王国を脱出したシュレイン一行に同行、以降は行動を共にする。エルフの里攻防戦では、ラースの攻撃からシュレインを庇い死亡するが、シュレインのスキル「慈悲」により蘇生する。ちなみに、アナへの慈悲使用によりシュレインのスキル「禁忌」がレベル10へカンストし、禁忌がインストールされ世界の真実、人族の罪悪を知ることになる。

TS転生

アナレイト王国の侯爵令嬢。前世つながりで、シュレイン王子ととても仲が良く常に行動を共にしている。ゆえに、シュレインを溺愛する妹スーレシアから目の敵されている。シュレイン同様、浅はかな思慮の足らない行動が目立つため、彼同様に非常にイラつかせる。TSは邪神Dの遊び心だと思われる。

精神の化け物

巨大宗教組織 神言教の教皇で、人族を代表する絶大な権力を持つが、戦闘力は皆無。しかし、支配者スキルである七美徳スキルの一つ「節制」を持つため、生前の記憶を持ったまま転生を繰り返しており、実質アリエルやポの字と同じくらいの時を生きている。サリエルを犠牲にした世界的責任者だった。繰り返される人生により、不屈の精神が養われ、精神の化け物となっている。最終決戦では人族代表として実に身勝手な主張をする。

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