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ほぼ不死身
血液と痛覚を持たぬ鬼・屍鬼(クーラ)と人間の間に生まれた半妖の子。一撃で敵をやっつけるとか高い戦闘能力があるわけではありませんが、不死に等しい再生能力を持っています。頭を打たれようが首をはねられようが、瞬く間に復活します。また、血液がないため毒なども効きません。ただし、衝撃を受けると気絶してしまったり、「命結石」で抑えている力が暴走してしまうと自我を失ってしまう弱点のが弱点です。でも主人公なのでなんだかんだで覚醒して妖子クラスの敵を倒すとかもありえるかもしれません。
ラスボス的な存在
化狐でありながら警視として警察を裏で操る女性。人間の心を操る「妖結石」をイヤリングにして常に身につけており、全国各地に点在しているといわれている結石を自分のものにするため、警視庁内に優秀な狐たちが所属する捜査特課を作り、能力によって多くの人間を惑わせて自らのあやつり人形と化しています。もともと隠神鼓八千の経営する「隠神探偵事務所」とはビジネスパートナーでしたが、夏羽の持つ「命結石」をきっかけに敵対関係となってしまいました。作中ではまだほとんど語られていないことが多いですが、野火丸や花形楓といった高い戦闘能力を持つ化け狐を従えていることから、組織の中でずばぬけた戦闘能力を持っていることが伺えます。強い人間も意のままに操れる能力ってとてもチートな能力ですし、ラスボス的な描かれ方もしているので1位に。