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府中の坂を力強く伸びるダービー馬の底力
2018年のレース内容が実に素晴らしかったです。ダービー馬としての威信をかけて挑み、中団前からじわじわと脚を伸ばして前をきっちり捉えきった走りは実に見事でした。勝ちタイム1分56秒8という極めて速い時計に対応しながら、最後までフォームがブレずに脚を伸ばし続けた勝負根性には心底シビれたね。混戦模様のGIでも確実に力を発揮して勝ち切るあたりの安定感と底力は、まさに秋盾の覇者に相応しい強さです。
豪華メンバーをまとめて切って捨てた極上のキレ味
2014年の大金星は競馬ファンとして忘れられない瞬間です。ジェンティルドンナやイスラボニータといった強豪GI馬たちがズラリと揃う中で、大外から追い込んできて一気に差し切った末脚は強烈そのものだった。北村宏司騎手の冷静な手綱捌きと馬の切れ味が完璧に噛み合って、勝ちタイム1分59秒7で突き抜けた瞬間は本当にスカッとしたよ。一瞬の爆発力と切れ味だけで言えば歴代の勝ち馬の中でもトップクラスだと思います。
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牡馬を一蹴した根性と圧倒的な強さ
1997年のあのレースは今思い出しても鳥肌が立ちます。前年の覇者バブルガムフェローとの直線での凄まじい叩き合いを制して、牝馬として17年ぶりに秋の盾を抱いた姿は本当に強烈だった。武豊騎手の手綱に応えて男馬相手に引かない根性を見せつけた走りには、観覧席で思わず叫んじゃったよ。1分59秒0の勝ちタイムも含めて完璧な内容でしたし、牝馬の歴史を変えた最強の1頭だと確信しています。