まず何と言ってもこの圧倒的ビジュアル！それに加え無邪気で自由奔放なロリ属性！さらに愛おしきくぎゅボイス！と、一切欠点の無いロリ巨乳キャラなのですが、
ファーストシーズン
第18話「悪魔の矛先」にて、
こっちは必死に仕事をしているのに脳天気に遊んでいるのが気に入らない
と言う理由から
「死んじゃえばいいよ」
と、結婚式場にGNハンドガンを撃ち込み数十人の命を奪ったり一人の少女の人生を狂わせたりと、気の向くままに破壊や殺戮を行うと言うかなりの残虐性を見せており、批判的な意見を多く集める結果となってしまいました。
が、私は声を大にして言いたい
『そこが良いのだ！！』と
そうです、この幼児的な残虐性こそが
ネーナ・トリニティの魅力の一つなのです。

セカンドシーズン
第21話「革新の扉」では、ガンダムスローネドライに搭乗し、両親の仇としてネーナを憎んでいたルイス・ハレヴィの駆るレグナントと交戦することになりますが、機体の性能差は大きく．．．
「あたしは...、作られて...、戦わされて...、こんなところで、死ねるかアアァッッッ！」
と嘆きます。が、
レグナントの腕にドライのコックピットをネーナの肉体ごと貫かれ．．．
「ち...ちくしょおおおぉぉ！」
と悲痛な断末魔の叫ぶと共に最期を迎えてしまいます。

また、小説版には兄達の仇であるサーシェスから性的暴行を受けた事を示唆するような記述があったり彼女が死の間際に味わった凄惨極まる苦痛が事細かに描かれていたりなど、ショッキングな描写が多くあり、彼女に対する印象が大きく変わるのではないかと思います。

彼女の行いは決して許されるものではないかも知れませんし、殺された理由に関しても因果応報だという意見があると思います。ですが私は彼女が幸せになる世界線があっても良かったのかな…と思います。