佐々木小次郎(終末のワルキューレ)がランクインしているランキング
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つながりの中にある強さ
人類側に初めて勝利をもたらしてくれた存在です。ポセイドンに勝利していることからもちろん順位は彼より上にさせてもらっています。佐々木小次郎の強さは実に人間的な強さだと思います。それは、様々な人間とのつながりによって生まれる強さです。彼の師匠、そして宮本武蔵を初めてする彼のライバルたちと刃を交えた経験が彼を支え、次のステージへと運びました。まさに人類の研鑽の賜物とも呼べる存在です。
きれいな顔してるだろさん(男性)
2位(95点)の評価
シブイのが良いです
他の作品では宮本武蔵の方が持ち上げられることの方が多いなかで、技の練度が極限まで達した状態で登場し、作中では達人の中の達人という扱いが嬉しかったです。あくまで主体は佐々木小次郎のままで二刀流に目覚めるシーンが特にシブいなと思いますし、気に入っています。
ばろーさんの評価
先読みによる対応力トップクラス
とんでもない先読み力による、耐久力が強み。他にも今まで相手した剣士の技などもコピーして戦える手数の多さによる対応力もある。ただ、釈迦の未来視と比べたらやや劣ると思う。相手の攻撃速度が先読みを超える描写もあったりと、読み間違いや、単純な速すぎる攻撃で押されてしまうと思う。トールのような威力が強すぎる的にも対応しきれないと思う。
イスさんの評価
ただひたすらに敗け続けてきた。だから強い!
神と戦う人類代表の一人として選ばれたキャラでありながら、なんと生前一度たりとも勝利をしたことがない佐々木小次郎。けれど実は、ストイックで鍛錬を欠かさず、これまで出会った全ての存在に感謝できる優しさを持ったおじいちゃんです。
「最強の敗者(ルーザー)」という一見矛盾する二つ名もキャラを知れば非常に納得です。山路さんの強さを秘めた渋い声がぴったりで、もう原作を読んでいても小次郎のセリフは山路さんの声でしか聞こえません。
push之助さんの評価
本当にかっこいいイケオジ素晴らしいです。
チャラオジからの真剣でカッコいいイケオジまでの降り幅が無限大、山路さんの無限の可能性を感じたキャラでした。いつも笑って真剣身が見られないように感じてしまうのですが本当は努力の人、相手をシュミレーションして勝つまでシミュレートした相手に挑み、本物に勝ってしまう。常に勝つことを考え楽しんでいる姿が素敵なのですが、やっぱり山路さんの細やかな心情の変化を拾って演じてくださることが本当に素敵なんです。少しの焦りや戦いの中の楽しさ、対戦相手への想いの演じ分を違和感なくこなしてくれるおかげで真剣に見られます。
ぴろぴろうりこさんの評価
経験の積み重ねで勝利したところ
死後に全盛期の姿で若返らずにもひたすら剣の道を追求し続けたところに求道者としての魅力を感じたためです。生前勝てなかったとしても常に自分の敗因を考え勝ち方を考え続けるところに日本人的なカイゼンの思想にもつながるところがあるのではないでしょうか?
かーシェアさんの評価
最強の敗者
歴史上では宮本武蔵に負けた「敗者」である佐々木小次郎が、無敵ともいえるポセイドン戦で相手を、泥臭く、一歩一歩と追い詰めていく姿がかっこよかったです。
生前のひたむきな姿と、ストイックさにも惚れ惚れしました。
mimimintさんの評価
じゃない方の剣豪
一般的に日本の大剣豪といえば【宮本武蔵】。宮本武蔵に負けたのが【佐々木小次郎】。人類の存続をかけた戦いに大剣豪では無い方を登場させ、筆者の拡大解釈によってストーリーを含めたキャラクターの魅力が物語を面白くしている。
ペンシルさんの評価
意外性
佐々木小次郎と言えば日本を代表する敗者なのに、生涯負け続けることで強くなり、ついには神をも倒してしまうまでに強くなる、なんていう解釈が斬新で良かったです。
おじいちゃんになった小次郎は、渋くてカッコ良かったです。
エコバック派さんの評価
日本を代表する侍
一見、見た目からして貧弱そうなお年寄りに見えるが、実際には脳内で戦を何度も繰り返し鍛えることができる最強のキャラクターで、その見た目とのギャップが大好きです。ポセイドン戦では、宮本武蔵の二刀流の技も見られ、歴史ファンにはたまらないです。
三国志好きさんの評価
神に勝つとは!
まず登場時の年齢からして、他とは違いますね。人間サイドの出場者は若い姿で登場します。その頃を全盛期としているから。でも佐々木小次郎は違うんですよね。敗北後にどうすれば勝てる悩み、そして進化をする。結果、体力は衰えを感じさせない強さに。神であるポセイドンを倒してしまったのですから、凄いです。
こじらせボーイさん(男性)
1位(100点)の評価