ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
猫好き必読!
「おとなしく、るすばんしてるとおもうなよ」
こんなセリフを言ったかどうかはさて置いて、
留守番を任された猫の様子を、覗いてみましょう。
在宅してると思いきや…ヒゲの向くまま、どこかへ向かう。
猫時間、あなたの知らない猫の世界。
まず僕が心を掴まれたのは、この表紙!魅惑の表情!
そして、表紙の裏の[見返し]という部分。めくると猫の体の模様のような、何とも言えない茶トラ柄が現れるのですよ。
この作品のように、見返しにこだわっている絵本は多くあります。お家の絵本の[見返し]も見てみてくださいね!
こんなこだわりも素敵で、猫好き必読!猫がますます気になる絵本です。
もしも…もしもの猫絵本
母「あしたうちにねこがくるの。いったいどんなねこかしら?」
子「かわいいねこだったらいいなあ。」
こんな会話から始まるこの絵本、そこから先は想像の嵐!もしも……
ライオンみたいに大きかったらどうしよう?招き猫みたいに動かなかったらどうしよう?私よりピアノが上手い猫だったらどうしよう?
そして『ピンポーン』
ドアの向こうに居た猫は…!?
もしも〇〇だったら…という絵本は数多くありますが、これが名作。ありそうで無さそう、居なさそうで居そうな想像猫が楽しいのですね。「想像は現実の隣で」これが幼児も大人も安心して楽しめる秘訣だと思います。
4才は「へんなねこがいっぱい!」と楽しんでくれます。
小学4年生は「こんな猫、現実ではありえないよ!」と楽しんでくれます。
その対象年齢の広さに驚く絵本です。
エンタメの新着記事
おすすめのランキング




あわせて読みたいランキング




でんしゃ+ねこ=でんにゃ
「この でんにゃは ねこじゃらしこうえんゆき」
でんしゃ+ねこ=でんにゃ
そんな奇跡の足し算を経て生誕した、猫型電車。
いや、猫型と言うより猫そのものなのか…
「がたん ごとん にゃにゃん にゃにゃん」
「がたん ごとん にゃにゃん にゃにゃん」
と電ニャは走ります。
定めた線路はあるものの、自由気ままが生きる道。
時刻表なんかありません。そして時折、猫まっしぐら!
乗客としては…たまりません。
今日はあの駅まで行くか…分かりませんよ(笑)
読み聞かせにバッチリ!聞かせ屋太鼓判の一冊です。