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ランブルさんの「クレヨンしんちゃん映画ランキング」

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更新日: 2024/05/04

ランブル

ランキング結果

1映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険

映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険

引用元: Amazon

制作年1996年
上映時間97分
原作臼井儀人
キャラクターデザイン原勝徳
監督本郷みつる
プロデューサー茂木仁史、太田賢司、堀内孝
メインキャスト矢島晶子野原しんのすけ)、ならはしみき(野原みさえ)、藤原啓治野原ひろし)、田中秀幸(ジョマ)、大塚芳忠(マカオ)ほか
演出原恵一
主題歌・挿入歌SIX COLORS BOY / 雛形あきこ
制作会社シンエイ動画、テレビ朝日、ADK
公式サイト-

はちゃめちゃ5割 バトル1割 感動3割 ホラー1割

面白いです、ヘンダーランドを巡るときの楽しさ 敵に見つかったときのわくわくとドキドキ、敵の色とりどりな面白い個性 お涙無しでは語れないシーン そして場違いすぎるホラー要素 全てが絶妙にブレンドされた傑作です。

ひろし 本当にそれでいいんか、

この元ネタというべき回「しんちゃん ひまわり エスパー兄妹」を改造した感じの作品です、焼肉ロードみたいなことを起点にそこから展開される社会的な重いテーマ、程よいコメディでバトルの迫力も凄かったし 一人一人のキャラの掘り下げも完璧です、とてもいい作品であることに間違いありません、ひろしの一言がなければ
敵キャラの「ひりやみつる」は壮絶な過去をお持ちで そこから社会への憎しみを持っていました、その末超能力を手に入れ感情が爆発し街を破壊し尽くします、しんちゃんたちに負け 行く場を失ったひりあにひろしが励ましの言葉をかけました、それが 「頑張れ」 ひりあは圧倒的社会の負け組 ひろしは現代では勝ち組でありそんな二人の差を埋めることはできません、行き場を失ったひりあにとってはとても無情な言葉です。

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