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御朱印・神社メモさんの「御朱印ランキング」

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更新日: 2020/10/29
御朱印・神社メモ

『御朱印・神社メモ』管理人

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ランキング結果

日本を代表する神社の鎮座百年祭記念御朱印(2020年)

東京都渋谷区代々木神園町に鎮座する神社。
御祭神は明治天皇と昭憲皇太后の二柱。

境内は内苑と外苑に分かれ約73万平方メートルに及ぶ広大な神域を有します。
初詣では毎年日本一の参拝者数を誇る神社としても有名で、日本を代表する一社です。

御朱印に関して言うと、平成から令和に変わる2019年4月30日・5月1日の御朱印は頂く人の長蛇の列が出来たため、10時間待ちの案内が出る程でニュースなどでも話題になりました。

令和二年(2020)は鎮座百年の節目の年で11月1日に「明治神宮鎮座百年祭」が行われます。
そのため令和二年の御朱印には「鎮座百年記念」の印付き。
シンプルでスタンダードな御朱印です。

※2020年10月執筆時の情報です。

カラフル御朱印の先駆け的な神社(2020年)

東京都港区新橋に鎮座する神社。
新橋烏森の鎮守。

稲荷信仰の神社で、かつては「烏森稲荷」と称されました。
江戸時代には「椙森神社」「柳森神社」と併せ「江戸三森」として崇敬を集めた一社です。

現在はカラフルな御朱印が様々な寺社で授与されていますが、そうしたカラフル御朱印の先駆け的な神社です。
平成二十年(2008)前後より、四隅に四色の神紋を押したカラフルな御朱印を用意するようになり、これがカラフル御朱印の先駆けと言え、現在の御朱印ブームの立役者的な側面を持ち合わせています。

現在は色々と行列回避の対策をしているため問題はないですが、一時はひな祭りの限定御朱印授与時に大行列が出来て警察の出動やニュースになる程。
そうした現在の御朱印を考えた上で外せない御朱印です。

※2020年10月執筆時の情報です。

全国唯一の刺繍入り御朱印「大和がさね」は大人気(2020年)

東京都杉並区阿佐谷北に鎮座する神社。
阿佐ヶ谷の鎮守。

唯一の八難除(厄除)の祈祷がある事でも知られます。
近年では授与品「神むすび」が可愛らしく人気も高いです。

御朱印は限定御朱印も祭事や季節に応じて行っていて、特に阿佐ヶ谷神明宮が始めた刺繍入り御朱印「大和がさね」は人気を博しています。

初めて刺繍入り御朱印「大和がさね」が登場したのは平成三十一年(2019)3月のことで桜の刺繍入り御朱印が授与されました。
その後、季節に応じて様々な刺繍入り御朱印が授与されましたが、桜が満開になった令和二年(2020)の3月20日から授与を開始した「大和がさね/花霞」は大人気のあまり翌21日午前中には頒布数が上限数になって頒布終了になった御朱印です。

以降、紫陽花、花火、天の川、大花火、お月見など様々な刺繍入り御朱印「大和がさね」が登場しいずれも大人気。
これからも色々と季節や行事に応じて授与される予定です。

※2020年10月執筆時の情報です。

あとがき

御朱印は参拝証として一期一会の縁です。
そのため頂いたどの御朱印にも思い出があり、また神社への思い出や崇敬の年も大切にしているため、ランキング形式で優越を付ける事が難しいです。

今回は「初詣で日本一参拝者の多い神社」「カラフル神社の先駆け」「唯一の刺繍入り御朱印」とテーマがある御朱印を都内に絞って紹介させて頂きました。

ブログでは御朱印だけでなく神社についての魅力をお届けできたらと思い、神社について色々と詳しい情報や考察、見どころなどを書いています。
またTwitterやInstagramでも情報を発信していますので、よかったらご覧下さい。

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