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2位魔法少女・オブ・ジ・エンド
引用元: Amazon
作者 | 佐藤健太郎 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 秋田書店 |
連載 | 別冊少年チャンピオン(2012年7月号~2017年9月号) |
巻数 | 全16巻 |
まじかる―!まじかるー!
コイツとの出会いは地元のちっさな本屋だった。
たまたま手に取って帯を見たら「まじかるー!まじかるー!」って単語と共に普通だったら主人公サイドのはずの"魔法少女"が人間を虐殺してた。もうそれはそれは即買い。
主人公のまっすぐすぎる思いとか、下半身丸出しの警官とか、まさかのまさかの黒幕とか、表しきれないくらい面白いからとりあえず読もう←
だから振り返るなとあれほど…
人間なぜかは判らないけど「やるな」と言われると、恐怖とか好奇心とかが入り混じり気になって試してしまうもので、この作品もそんなちょっとしたことから始まってしまう。
大切な妹がって気持ちと、あの時自分が振り返っていなければという兄の気持ちがもうつらい。
「特殊清掃員」って、業でも背負ってるんですか?
個人的に、「特殊清掃員」が主人公とかメインキャラにいる作品てほぼ確でグロかホラーだと思う。
この作品もそれは例外ではなく、サスペンスグロって感じで怪奇事件に巻き込まれていく。
読み進めていくと誰も彼もががおかしくあやしく見えてくる、作者の中川海二さんはかなり変態さんらしい(誉め言葉)。
ブタ並感
ちょっと人を小ばかにするときに冗談で「チンパン」とか「サル並」と表現することがあると思う。
でも、そんなチンパンジーやサルも人間と同様に知性を持って行動できるようになるとこんなにも恐ろしいものかと。
しかもそれがサル目だけに限らず動物すべてが知性を持ち団結するとこうなってしまうのか、と想像できてしまうくらい世界観に飲みこまれた。
twitterの広告で見かけて地雷覚悟で読んだけどめちゃめちゃ面白い。