1分でわかる「週刊少年ジャンプ」
友情・努力・勝利!王道少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」
1968年の創刊以来、日本の少年漫画界を牽引し続ける「週刊少年ジャンプ」。1994年には、653万部という驚異的な売り上げを記録し、ギネス世界記録にも認定されました。長年の歴史の中で「友情・努力・勝利」という3大テーマを掲げ、少年漫画の王道を築き上げてきました。近年では電子版の普及により、国内外の新たな読者層を獲得し、その影響力は拡大し続けています。
ジャンプと言えばシビアなアンケートシステム
「週刊少年ジャンプ」は、読者アンケートの結果が極めて重要視されるシステムを採用しています。読者から寄せられた意見が作品の人気を左右し、アンケートの結果が低い作品は、ストーリーの進行状況に関わらず、打ち切りとなることがあります。このシビアなシステムが、常に読者のニーズに応える作品を生み出す原動力ともなっています。
年代別ジャンプ漫画の名作
創刊~1970年代にかけてのジャンプ作品のヒット作

こちら葛飾区亀有公園前派出所(漫画)
(引用元: Amazon)
黄金期!?1980年代のジャンプ連載のヒット作

ドラゴンボール(漫画)
(引用元: Amazon)
平成真っ只中の1990年代を代表するジャンプ連載のヒット作

ONE PIECE(漫画)
(引用元: Amazon)
21世紀に突入した2000年代を代表するジャンプ作品のヒット作

DEATH NOTE(漫画)
(引用元: Amazon)
2010年代を代表するジャンプ漫画のヒット作
2010年代も数多くのヒット作が生まれました。その一つが、バレーボール漫画の金字塔『ハイキュー!!』(2012年)です。低身長ながら高い身体能力を持つ主人公が、天才セッターと共に数多のライバルたちと激闘を繰り広げ、アニメ化でも大きな反響を呼びました。さらに、アニメ化をきっかけに社会現象を巻き起こした吾峠呼世晴作の『鬼滅の刃』(2016年)もこの年代の作品です。劇場版は記録的な興行収入を達成し、国内外で数々の賞を受賞するなど、その爆発的な人気と影響力は計り知れません。その他、最強ヒーローの力を受け継いだ主人公・緑谷出久の活躍を描いた『僕のヒーローアカデミア』(2014年)や、魔力がない落ちこぼれの少年が驚異的な身体能力と努力で強敵たちと戦う王道ファンタジー『ブラッククローバー』(2015年)などのヒット作が誕生しています。2020年代以降の最新ヒット作

マッシュル-MASHLE-
(引用元: Amazon)
WEB・アプリにも展開!
新たな才能と読者が集うデジタルプラットフォーム「少年ジャンプ+(プラス)」

SPY×FAMILY
(引用元: Amazon)
2014年にサービスを開始した「少年ジャンプ+(プラス)」は、WEBサイトやアプリケーションを通じてジャンプ作品を楽しめる電子版プラットフォームです。週刊少年ジャンプの最新号や過去作品の試し読みはもちろん、毎日更新される無料連載漫画が多数提供されています。「少年ジャンプ+」は単なる電子配信媒体に留まらず、アプリ内から連載を開始し、アニメ化や実写化を果たす大ヒット作を数多く生み出しています。例えば、『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』などは、「少年ジャンプ+」発の作品として国内外で絶大な人気を獲得し、その役割の重要性は増すばかりです。
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