チェンソーマン(漫画)の詳細情報
作者 | 藤本タツキ |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | 週刊少年ジャンプ(2019年1号~) |
参考価格 | 475円(税込) |
チェンソーマン(漫画)がランクインしているランキング
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絶妙に切なく絶妙にクズい
好き嫌い分かれる作品の代表だと思います。
トントン拍子で物語が進んでいくので全部を全部理解するには難しいですが、藤本先生が映画好きなこともあって映像が流れているようなコマどりが本当に綺麗!!主人公の心情の変化はもちろん、主人公の周囲の人間、悪魔らの想いのやるせない感じがとてつもなく切ない、、、、、
人間の恐怖から生まれる悪魔という存在と、それを倒すデビルハンター。
デビルハンターとして働く者たちの命が軽いのは本人たちも理解した上だが、その中でも自分が大切に思う人には生きていてほしい、という純粋な愛が物語が進んでいく上で重要な軸になっていると思います。
簡単に登場人物が死ぬことで有名ですが、ああ、確かに人って簡単に死ぬし怖いと思うのは怖いし好きな人のことはとことん好きになるよなあ、って感じです。
私は本当に読んでよかったと思いましたが、姉に勧めたところあまりハマらなかったらしいので好き嫌いは人によると思います。
自分の気持ちを純粋に伝えない匂わせ方は銀魂に似てるのかな....?
恋愛観はそんな感じですたぶん。
少年漫画、バトル漫画好きで長編に手をつけにくいって方には是非読んでみてほしい!!
ゆーさんの評価
令和の快作!
悪魔を題材にした漫画は数あれど、チェンソーマンは近年稀にみる面白さ。
チェンソーマンは週刊少年ジャンプで連載されていた漫画で、作者はあのファイアパンチの藤本タツキ先生。
チェンソーの悪魔・ポチタと殺されてしまった少年・デンジはポチタの血を飲み契約、チェンソーの悪魔に変身。公安のデビルハンターとしてバトルがあったり、なんだり噛んだり・・・。
連載は終了したが、ジャンプ+で第二章がスタートすることが決定し、アニメ化もされるほど人気も高い。このマンガがすごいオトコ編でも1位をとるなど、マンガ好きならみんな絶賛しているのでとりあえず読んでみてほしい。
すげえめちゃくちゃ新感覚
頭で理解しながら楽しむより、ストーリーや展開をそのまま受け入れていくしかないぐらいぶっ飛んでて新感覚なのが実に面白い!スピード感満載で頭から離れない
こんな漫画初めてだわ
わかめさんの評価
さすが藤本タツキさん
さすが藤本タツキさんといった感じ。でも前作の「ファイアパンチ」より万人受けするような作品んだと思う。藤本タツキさんの好きなゲロもたくさんでてきたww。アニメ化するので、ぜひ漫画を読んでもらいたい。
ゆうもあさんの評価
全てが最高
絵が一コマ一コマ素晴らしくて、美術館に言った感覚になります。
また、読み進めるにつれて、タツキの独特な世界観に引き込まれます。素晴らしい漫画ですので、ぜひ読んでみてください。
デンジさんの評価
見たことない発想と張りつめた空気感!
2020年現在、自分の中でイチオシの漫画です。
序盤で思ったのは、第1話で感じた漫画のジャンルや方向性が、読み進めているうちに予想と違った方へ変わっていったことです。
「そういう漫画!?」と、心地よい意外性をくれました。
第1話ではそういう匂い全くさせてないんですもん。
もう一つ特質すべきはオリジナリティです。
技の発想や演出、敵のビジュアル、敵の登場シーンなどの演出が見たことないオリジナリティあふれるものになってるのです。
たとえば少年漫画の技ってもう出し尽くされた感がありますが、チェンソーマンの技や能力は固定観念の外側の発想で作られています。
特に、闇の悪魔の登場の演出には度肝を抜かれました。
こんな発想ができてしまう作者の藤本タツキ先生はどんな脳みそをしてらっしゃるのか、一度拝見してみたいものです。
また登場人物が容赦なく死んでいくので、気が休まらない張りつめた空気を感じる世界観になっています。
ジャンプの漫画の中ではやや対象年齢が高い漫画かもしれません。
漫画講師
高野 つよひとさん (男性・40代)
1位(100点)の評価