ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
不気味
誰もいない夜の幼稚園に現れるオバケ?妖怪?精霊?珍妙な姿をした謎の存在が奇妙な擬音を発しながら遊んでいるお話。
昼間通っている幼稚園が夜になると不思議な世界に変わり、奇妙な住人たちが現れるのが子供ながら怖かったですね。
他の人達は楽しんで読んでいる感想が多かったのですが、得体のしれない存在が奇妙な擬音を発している様子と、妙に写実的な幼稚園の絵が私にとっては怖かったです。
夜9時に寝なきゃ!
夜9時に寝ていた幼少期。よる9時に寝ないとオバケになってしまうと本気で思ってビクビクしていました。
夜9時に寝なくとも、〇〇しないとオバケが出るぞーなんて脅されてましたね。
ちぎり絵のような表紙の質感もいいですね。
今思えばこの絵本の絵柄も可愛いですが、当時は本気で怖がっていました。
ねずみばあさんが怖すぎた
誰もが一度は読んだことのある絵本ではないでしょうか。怪談やホラーがテーマの絵本ではなく、園児2人の冒険物語なのですが、当時、登場するねずみばあさんが怖すぎて、強烈に覚えているので、「怖い絵本」としてセレクトしました。
さくら保育園の園児・さとしとあきらはお昼寝の時間に喧嘩をしてしまったことで、みずの先生によって、「おしいれ」に閉じ込められてしまいます。2人はおしいれにあったトンネルを見つけ、進んでいくと遭遇したねずみの大群や、ねずみのボス・ねずみばあさんから逃げる冒険が始まります。
80ページほどもある長編ながら、冒険のスリルとねずみばあさんの恐怖に思わず読んでしまうでしょう。