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1位ボクの女に手を出すな
引用元: Amazon
明るさとアイドル性
この映画は、アイドルそのものな小泉今日子さんが好きだった。そして林徹を演じている真田広之さんのコンビは絶妙だった。あまり真田広之さんは、このような役を演じないので貴重な作品だと思う。だからこそ二人のコンビの面白さが引き出されているのが良い。
アイドルからの脱却
アイドルを脱却して演技が変わってきた分岐点の作品だと思う。中でも名監督の相米慎二監督の手法が影響を受けているのだろうなと感じた。そして二人の男女が車で移動して色々な場所に行っている時の言葉のやり取りが面白かった。
アイドルの代名詞
この映画はある意味異質なアイドル映画だったなと思う。きらきらした清純派では無くて、独特の個性的な主人公の女性は異質のアイドル象だった。
主題歌の「木枯らしに抱かれて」は色褪せない名曲で好き。