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(※今回は刺激の強いアルコールタイプではなく、お口に優しいノンアルコールタイプを対象としました。)
ランキング結果
独自の薬用成分を配合!世界中で支持されるマウスウォッシュの代表格
マウスウォッシュの代名詞と言っても過言ではないリステリン。
丸っこい製品が中心の日本においては、リステリンの角ばったボトルデザインは特に存在感があります。
独自の配合成分(1,8-シオネール、チモール、サリチル酸メチル、l-メントール)によるリステリンの強い殺菌力は様々な研究で証明されています。(ただし、リステリンは各国の薬事法の規制に応じて配合成分を変更していることには注意が必要です。)
リステリンシリーズの「個性」とも言えますが、クセのある味やアルコールによる強い刺激を苦手と感じる方も多いようです。その点、クールミントゼロは刺激のマイルドなノンアルコールタイプなので、リステリンの殺菌力を求める方にはおすすめです。
ただし、海外メーカーならではの独特の味や甘さがありますので、まずは少量ボトルで試してみると良いでしょう。
コスパ最強!長年の歯周病菌との闘いの中で「G・U・M」の出した答え
1989年の誕生以来、「歯周病菌と闘う」というコンセプトの下、一貫して開発を続けてきたのが「G・U・Mシリーズ」です。その開発姿勢は多くの歯科医師の支持を得て、今なお高い信用を維持しています。
ナイトケアリンスには、薬用成分としてCPC(殺菌剤)ならびにTXA(抗炎症剤)の2種類が配合されており、最小構成ながらもポイントを抑えたマウスウォッシュと言えます。
歯周病は、歯科医院での「プロフェッショナルケア」と歯ブラシを用いた「セルフケア」の両輪が揃わなくては、マウスウォッシュなどのオプション商品をいくら揃えても改善は期待できません。そのことをよく理解している「G・U・M」だからこそ、シンプルな構成に仕上げてきたところに歯周病ケアブランドとしてプライドを感じさせます。
多くのマウスウォッシュが1回20ml使用するのに対して、ナイトケアリンスは1回10mlと半量です。それが故に、1回あたりのコストを低く抑えることができるので、魅力の一つと言えるでしょう。
2種類のフレーバーがリリースされており、スッキリ感が好みの方には「リフレッシュハーブ」、マイルドな使用感が好みの方には「ナイトハーブ」がおすすめです。
あとがき
また、歯磨き直後に使用すると、歯の再石灰化に有効な「フッ化物濃度」が急激に低下してしまうことが分かっており、使用するタイミングには注意が必要です。虫歯予防の観点から言うと、歯磨き後2時間空けてから使用することが推奨されます。
洗口液を上手に活用しつつも、口腔ケアの基本である「歯磨き」が疎かになることがないようにしましょう。
※マウスウォッシュ(洗口液)と似た製品にデンタルリンス(液体歯磨)があります。デンタルリンスは歯磨き粉の代わりとして使用します。マウスウォッシュと外観がよく似ていますので、パッケージをよく確認してからご購入ください。
最多7つの効能・効果!マウスウォッシュのパイオニア
「お口クチュクチュ、モンダミン ♪」のCMでお馴染みのモンダミン 。
日本においてマウスウォッシュの認知度を向上させた立役者でもあります。
プレミアムセンシティブ は、モンダミンシリーズ過去最大の7つの効能・効果を謳うアース製薬の肝煎でリリースされたマウスウォッシュです。
薬用成分としては、殺菌剤であるCPC、歯ぐきの炎症を抑えるTXAとGK2の3種類が配合されており、確かな薬効が期待できます。
刺激が優しく、やや甘味がある味が特徴です。
お子様からご高齢の方まで幅広い年代の方にご使用いただけます。
強いスッキリ感を求める方には物足りないかもしれませんが、万人受けしやすい商品と言えるでしょう。