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Twitterでシェア女優・モデル・グラビアとマルチに活躍する「小倉優香」さんは映画好きで、Netflixで作品を視聴する機会が増えているとのこと。
気に入った作品を見つけると、その監督の映画を片っ端から視聴していくと言います。そんな小倉さんに好きな「映画監督ランキングTOP3」を挙げてもらいました。
ランキング結果
1位ギャスパー・ノエ(Gaspar Noe)
Enter the Void by Gaspar Noé (cropped).jpg by Bryan Chan / CC BY
生年月日 / 星座 / 干支 | 1963年12月27日 / やぎ座 / 卯年 |
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出身地 | アルゼンチン |
プロフィール | アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の映画監督・脚本家。13歳のときにフランスへ移住。ルイ・リュミエール校・映画高等技術学科を卒業。監督デビュー作は、短編映画『Tintarella di luna』(1985年)で、その後「カルネ」(1991年)、「カノン」(1998年)でカンヌ国際映画祭の国際批評家週間賞を受賞。フランス映画界の鬼才と呼ばれている。 |
代表作品 | 映画『カノン』(1998)
映画『アレックス』(2002) 映画『エンター・ザ・ボイド』(2009) 映画『LOVE 3D』(2015) 映画『クライマックス』(2018) |
女性を美しく撮る監督
「エイドリアン・ライン」は、女性をきれいに撮るのがすごく上手な映画監督だと思います。例えば『フラッシュダンス』という作品の主人公は一見普通の女性なのに、踊る姿がとてもキラキラとして見えて……。
エイドリアン・ライン監督の作品に登場する女性は、ものをすぐ投げたりとか、怒ったら道路に飛び出して行くとか、気の強い人が多いと思います。もしかすると、監督の好きなタイプなのかもしれませんね(笑)。
3位アブデラティフ・ケシシュ(Abdellatif Kechiche)
Abdellatif Kechiche Cannes 2013.jpg by Georges Biard / CC BY
独特の世界感と巧みな心理描写で注目度急上昇中!
「アブデラティフ・ケシシュ」監督の作品は女性同士の恋愛を描いた『アデル、ブルーは熱い色』しか見れてないんですけど、映画の作り出す独特の世界観に一瞬で引き込まれました。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、登場人物の心理描写が心に刺さったんです!ほかの作品もすごく気になるので、さっそくNetflixで探そうと思っています。
GW明けの5月7日(木) には小倉優香さんの 「好きな音楽映画ランキング」 を公開予定!音楽映画が好きだという小倉さんに、ミュージカルを好きになったきっかけの作品から、理不尽さを教わったという音楽映画まで、語っていただきました!「みんなのランキング公式Twitter」 をフォローして公開のお知らせをお待ちください!
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ぶっ飛んだ内容だからハイになりたいときに◎
好きな映画監督の1位はダントツで「ギャスパー・ノエ」です。とにかく作品の内容がぶっ飛んでる!でも、ぶっ飛んでいるのは奇をてらってるからじゃなくて、映画を作ってる本人が純粋に変な人だからだと思います。
映画における表現が少しグロテスクなんですけど、私はすごく好き。お酒を飲んでるときとか、とにかく気分をハイにしたいときに見ると最高です。
一度だけ、仕事でギャスパー・ノエ監督に会ったことがあります。テンションは上がりましたけど、舞い上がっちゃう気持ちを何とか抑えて。通訳の方を交えて話したときの印象は、おどおどしていて、腰が低くて、笑顔のかわいい人って感じでした。型破りの作風とは真逆でしたね。
もしギャスパー・ノエ監督の作品に出られるチャンスが巡ってきたら、ぜひ出演させていただきたいです!