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人気シリーズを書いている作家さんです。
望月麻衣さんは「京都寺町三条のホームズ」の作者さんです。
恋愛要素を含む、謎解き、ミステリー系の作品です。本の帯の「アニメ化決定」の文字で興味を持ち、シリーズを読み始めました。京都に関する知識がしっかりあり、たくさん取材したのだなと思います。女性らしい繊細な文章が読んでいて心地よいです。
初めて面白いと思うミステリーに出会いました。
江戸川乱歩は文豪で知られていて、小難しいイメージを抱かれてがちですが、挑戦で読んでみてらあまりの面白さに何度も読み返しました。「人間椅子」と「地獄の道化師」がお気に入りです。「明智小五郎」シリーズの有名小説家です。江戸川乱歩の好きなところは、時々こちらに向けて小説内で語りかけてくるところです。「読者諸君は〜」「あなたがたは〜」などです。ぞくっとするような言い回しが癖になります。
4位太宰治
本好きは必ず読むと思います
文豪として知られる太宰治は、国語の教科書などで必ず出てくる人物ですが、難しい印象と学生に嫌われるテストのイメージでマイナスな感じがしますが、ちゃんと読むと意外と明るい作品も多く私は好きです。「人間失格」や「斜陽」など今はアプリの青空文庫でも読めるので、若者にも挑戦してほしいなという感じです。
5位朝霧カフカ
「文豪ストレイドッグス」の作者です。
朝霧カフカさんは月刊マンガの「文豪ストレイドッグス」の作者でもあります。
私が文豪の小説を読むようになったきっかけの作家さんです。理系出身なのか、エネルギーや原子などに相当詳しいです。Twitterも毎回見てますが、オチまでしっかりついていて面白いです。
繊細で心情描写が素敵な作家さんです
辻村深月さんはミステリー、青春、ホラーと何でも書ける作家さんです。現在はお子さんのいるお母さん作家さんでもあります。
私はデビュー作「氷のくじら」からよみましたが、主人公や登場人物たちの心理描写が分かりやすく、丁寧に書かれています。ご自身の好きなドラえもんをテーマに、最後温かい気持ちになるような作品でした。「きのうの影踏み」という短編ホラー小説も書いているのですが、どの世代でも読みやすいです。辻村深月さんは心に悩みを抱えた男女や思うようにいかない恋愛の葛藤なども丁寧に書き上げています。心が軽くなるような作風が多いです。
読んでいて続きが気になって眠れなくなった初めての作家さんなので、好きな作家に挙げさせて頂きました。