ランキング結果
1位映画ドラえもん のび太の絵世界物語

公式動画: Youtube
ラストシーンは欠かせない
ドラえもんのオリジナル映画はなんやかんやで面白いのである。空の理想郷の最後の最後にコンセプトが音楽と知った時、また教養じみた話になるのかと勝手に話を妄想していたがいざ視聴したら予想の4割は超えてきた。まず、この作品でゲストキャラのヒロイン枠は画期的に変化したと言える。ドラえもん映画製作陣は時代に合わせて色々な所を変えていると実感できる。その点は毎度お馴染みのボスキャラにも当てはまる。製作陣は根本的に変えてきていると後の絵世界物語を見て改めて、感じてしまう。ただ中盤がまあまあ子供が好きそうなところを入れてきている。子供が話についていけなくなるのを防ぐために、中盤パートをあえて長くしたのが感じ取れるがそこがストーリー進行でまあまあ影響を与えている。悪いとは言わないが苦渋の決断であったのだろうか。子供は将棋で例えると玉みたいな話をどっかで聞いたけど、玉を守るためには致し方ないのであろう。話の大まかなネタが公開された時は少し微妙であると感じたが、予想を遥かに超えてきたギャップが自分は好きである。
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とにかくのじゃロリ推しには絶対に見て欲しい
ドラえもんの漫画の大長編や、アマプラである程度のドラえもん映画は知っているが、もう一度見たいと思った映画は久しぶりである。作画、ストーリー、伏線回収どこを取っても素晴らしい作品である。この作品の存在がドラえもん映画史に大きな影響を与えたであろうというほどである。
ドラえもん映画はSFものに限ると思っていた自分の考えを変えたのは、ワンニャン時空伝以来であった。ここまでこの映画のいいところを話してきたが、最も良かったでいうならばゲストヒロインのクレアである。自分の主観じみた話であるが、わさドラ映画では一番可愛かった。そして、最初から最後まで期待を裏切らなかった。この話の本当の趣旨はクレアが可愛いなどと甘ったれたことではなく、ドラえもん映画関係なくあそこまで感情を豊かに表現していたのはかなりすごいことであるという事である。