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1位武藤敬司
引用元: タレントデータバンク
生年月日 / 星座 / 干支 | 1962年12月23日 / やぎ座 / 寅年 |
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出身地 | 山梨県 |
プロフィール | 自他ともに認める、プロレス界の象徴。新日本プロレスでは長きに渡ってトップレスラーとして君臨し、数々のタイトルを獲得。2002年に全日本プロレス移籍後はレスラーとしてだけでなく、社長として様々なコラボ興行を実現、成功させるなどして団体をけん引してきた。また、海外マットでもリビングレジェンドとして多くのレスラーからリスペクトされている。2013年9月8日、新団体WRESTLE-1を旗揚げ。現在は限定出場ではあるが、ジェフ・ジャレットや藤波辰爾との合体など、リングに上がれば大きな存在感を発揮する。自身のデビュー30周年記念大会で河野真幸が保持するWRESTLE-1チャンピオンシップに挑戦、勝利し第2代WRESTLE-1チャンピオンシップ王者となった。 |
代表作品 | 日本テレビ『アナザースカイ』(2015)
映画『天地明察』(2012) 映画『光る女』(1987) |
アニメの世界から飛び出した、大人と子どものヒーロー
同名のアニメのタイアップ企画として生まれたレスラーだったが、そのデビュー戦から与え続けたインパクトは壮絶だった。アニメからそのまま飛び出したかのような、四次元殺法と呼ばれた空中技、切れのあるキックをベースに組み上げる試合、そしてライバル達との争い。全てがこの時代のプロレスを越えるレベルのものでした。最後は自分の目指す格闘技を目指し、マスクを脱いでしまいましたが、今なお語り継がれるナンバーワンのマスクマンです。
箱舟で新たな流れを作り出したエメラルドグリーンの天才
かつては日本のプロレス界における2大メジャー団体のうちのひとつであった、全日本プロレス。その団体に不満と不安を感じ、レスラーのための団体を立ち上げたのが三沢光晴率いるプロレスリングNoahでした。全日本時代の激しさの象徴であった四天王プロレスを残しつつ、自分は社長として、レスラーとして、チャンピオンとして戦い続け、そしてリングの上で亡くなった三沢。リングの上ではエルボーや高いレスリング技術で観客を魅了、リングの外でも人に好かれ、誰からも愛されていた、武藤敬司と並び称される、天才。エメラルドグリーンのタイツは三沢の象徴でした。
自分というライバルと戦い続ける天才
ヘビー級の体格でありながら、フィニッシュムーブにムーンサルトプレスを華麗に決める天才。若い頃は甘いマスクに締まった体、パワーとスピードを兼ね備え、海外修行では別人格のグレート・ムタとして全米を魅了。運動神経に体がついてこられず、膝の怪我を抱えるも、間の取り方や動かないことで魅せるプロレスを展開。常にお客さんを満足させるために考え、行動し続けてきた、天才と呼ばれながらも努力のレスラーです。