1分でわかる「かたせ梨乃」
”肉体派女優”として活躍する、かたせ梨乃
かたせ梨乃は1957年5月8日生まれ、東京都出身の女優。豊満なボディーを武器に、”セクシーな女優”の先駆者として活躍。60歳を超えた今でも、変わらぬ美貌と年齢を感じさせないかわいらしさで多くの人を魅了し、時代劇やサスペンスドラマにおいて欠かせない存在となっています。
映画『極道の妻たち』で大ブレイク!
1986年から1998年にわたり全10作が放映されたヤクザ映画『極道の妻たち』シリーズ。岩下志麻演じる粟津環の妹・池真琴役をかたせ梨乃が演じ、”極妻”の欠かせない存在としてほぼ全作に出演するように。なかでも、シリーズ第1作での濡れ場シーンが大きな話題となり、大きな注目を集めました。
かたせ梨乃のテレビドラマ出演ドラマ作品
西村寿行の人気小説『犬笛』を題材に、2時間ドラマスペシャルで放送された『西村寿行の日本縦断サスペンス 犬笛』(2002年)をはじめ、平均視聴率20%以上の高視聴率を記録した『白い巨塔』(2003年)、弁護士役で主演を務めた『弁天祐美子法律事務所』(2007~2009年)など、毎年多数の作品に出演しています。
かたせ梨乃主演作の金字塔
山村美紗サスペンスの『名探偵キャサリン』シリーズ。原作では、アメリカ副大統領令嬢であるキャサリン・ターナーですが、2時間ドラマ枠では社長令嬢兼スチルカメラマンの日本人・希麻倫子(あだ名:キャサリン)としてかたせ梨乃が主演で。1996年~2004年までで第14作(+15作)で放送されています。彼女が出演する2時間ドラマは見尽くしていますが、やはりこのシリーズは絶対に押さえておきたい作品。サングラスを頭にかけ、基本社長令嬢らしい毛皮スタイル、そして破天荒なキャラが魅力的です。また、シリーズによって後輩カメラマン(相棒)役が変わり、2人の掛け合いも魅力。とくに、7~14作まで務めた飛田三郎・河相我聞がお気に入りです。[続きを読む]
ロリBBA
びくとりあさん
1位(100点)の評価
個性的なキャラクターが印象に残っています!
この「名探偵キャサリン」では、かたせ梨乃さんが個性的なキャラクターを演じているのが印象的でした。社長令嬢とあって派手な格好はしているものの破天荒な一面も時折見せてくれるので非常に面白くもありました。また、相変わらずの色気も最高でした。
マーチンさん
1位(100点)の評価
破天荒なキャラクターがハマり役!
かたせ梨乃さんといえば、スタイル・演技・個性の三拍子揃った女優だと思います。
とくに名探偵キャサリンでは、個性が強い役柄を難なくこなしています。
相方とのコンビも面白くてアドリブも多く、間違いなく代表作の1つだと思います。
はじめさん
1位(100点)の評価