1分でわかる「NHK朝ドラ」
朝ドラの誕生は長編小説のテレビドラマ化
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)は、ラジオの連続放送劇が人気を集めていた時代に、長編小説のテレビドラマ化という試みから誕生。朝ドラ第1作目は、芸術家の主人公が娘の成長を見守る物語『娘と私』(1961年)でした。以後、放送開始時間を15分早めて朝8時からにしたり、放送尺を20分から15分に変更したりと、時代とともに変化させつつ、国民的なドラマ枠になっていきました。
第114作目『風、薫る』がスタート
2026年3月30日から、新作の連続テレビ小説第114作目『風、薫る』の放送がスタートしました。本作は、日本初の「トレインドナース(正規の教育を受けた看護師)」として近代看護の礎を築いた大関和と鈴木雅をモデルにした物語。見上愛演じる一ノ瀬りんと、上坂樹里演じる大家直美が、看護が「汚れ仕事」と蔑まれた時代に自らの専門性を武器に道を切り拓く、ダブルヒロインのバディドラマです。脚本は吉澤智子が手掛け、Mrs. GREEN APPLEによる瑞々しい主題歌『風と町』とともに、明治の新しい風を茶の間に届けています。
『ばけばけ』が完結
2025年9月29日から放送されていた第113作目『ばけばけ』が、2026年3月27日の放送をもって最終回を迎えました。日本の「怪談」を世界に広めた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻・セツをモデルに、髙石あかり演じるトキとトミー・バストウ演じるヘブンが、消えゆく日本の心を再発見していく愛と再生の物語。阿佐ヶ谷姉妹が声を演じる蛇と蛙が物語を見守る中、悲しい「うらめしい」を「素晴らしい」へと化け(変容)させる感動の結末は、多くの人々の心に温かな余韻を残しました。
代表的な朝ドラ作品
朝ドラ歴代トップクラスの高視聴率を記録した『おしん』(1983年)。2019年の再放送時も、不朽の物語と役者の演技が幅広い世代を魅了しました。ほかにも、沖縄の情景が美しい『ちゅらさん』(2001年)や、社会現象を巻き起こした『あまちゃん』(2013年)、実業家の生涯を描いた『あさが来た』(2015年)など、多くの名作が誕生しています。近年では2024年の『虎に翼』や『おむすび』、2025年の『あんぱん』『ばけばけ』が大きな反響を呼びました。
NHKの朝ドラヒロインをきっかけに飛躍した若手女優たち
朝ドラ100作目を記念した『なつぞら』(2019年)では人気女優の広瀬すずをヒロインに抜擢。広瀬すずは、アニメーターを目指す、まっすぐな女性を熱演しました。また、『べっぴんさん』(2016年)で手芸好きの女の子を演じた「芳根京子」や、『半分、青い。』(2018年)で片耳が聴こえない活発な女の子を演じた「永野芽郁」などは、朝ドラヒロインから飛躍しました。
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