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aiさんの「星新一の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/28

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ランキング結果

1午後の恐竜

午後の恐竜

引用元: Amazon

現代社会に突然巨大な恐竜が次々と出現! 蜃気楼か? 集団幻覚か? それとも立体テレビの放映か?──地球の運命をシニカルに描く表題作。ティーチング・マシンになった教育ママ、体中に極彩色の模様ができた前衛芸術家、核爆弾になった大臣――偏執と狂気の世界をユーモラスに描く「狂的体質」。ほかに、「戦う人」「契約時代」「理想的販売法」「幸運のベル」など全11編。

初心者でも読みやすい

50年も前にこんな世界を見ていた先生は本当にすごいと感じました。午後の恐竜はとても読みやすく、初心者でもいい手のつけやすい良い作品だと思いました。上品な大人の読み物に仕上がっていて、非常に楽しめました。

2ボッコちゃん

ボッコちゃん

引用元: Amazon

「ボッコちゃん」は、星新一が1958年に発表したショートショート。星の代表作の一つであり、同作を含む短編集の題名にもなった。 近未来を舞台に、バーで働く女性型アンドロイド"ボッコちゃん"に対する男性客の絶望的な恋を描いた作品。

バラエティにとんでいる

ショートショートというジャンルは初めてでしたが、とても楽しめました。どのストーリーにおいても教訓的な譬え話のように感じました。読んだその時によって、心に残る作品が違って来るのも面白いなあと思いました。

3未来いそっぷ

未来いそっぷ

引用元: Amazon

『アリとキリギリス』『ウサギとカメ』など、誰でもごぞんじの寓話の世界。語りつがれてきた寓話も、星新一の手にかかると、ビックリ驚く大革命。時代が変れば話も変るとはいえ、古典的な物語をこんなふうに改作してしまっていいものかどうか、ちょっぴり気になりますが―。表題作など、愉しい笑いと痛烈な風刺で別世界へご案内するショート・ショート33編。

アレンジが秀逸

短編集なので非常に読みやすい1冊だと思います。「ウサギとカメ」や「北風と太陽」などの話をアレンジしているのですが星新一がやるとはちゃめちゃになっているのですが、とても面白いです。何度も読み返しています。

4妄想銀行

妄想銀行

引用元: Amazon

人間の妄想を取り扱うエフ博士の妄想銀行は大繁盛! しかし博士は、彼を思う女からとった妄想を、自分の愛する女性にと……32編。

5ようこそ地球さん

ようこそ地球さん

引用元: Amazon

文明の亀裂をこじあけて宇宙時代をのぞいてみたら、人工冬眠の流行で地上は静まりかえり、自殺は信仰にまで昇華し、宇宙植民地では大暴動が惹起している――人類の未来に待ちぶせる悲喜劇を、皮肉げに笑い、人間の弱さに目を潤ませながら、奇想天外、卓抜なアイデアをとりまぜて描いたショートショート42編を収録。現代メカニズムの清涼剤とも言うべき大人のための寓話集です。

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