【人気投票 1~41位】星新一の書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?





このお題は投票により総合ランキングが決定
製薬会社の長男として生まれ、社長を継いだ時期もあった星新一。「ショートショートの神様」として高い評価を受ける大作家です。今回みんなの投票では「星新一の人気書籍ランキング」を決定!代表作『ボッコちゃん』やインターネット社会の到来を予測した『声の網』、環境問題に触れた『おーい、でてこい』、冒険長編ファンタジー作品『ブランコのむこうで』などの作品がランクイン?あなたがおすすめしたい星新一の作品も教えてください。
最終更新日: 2022/08/12
ランキングの前に
1分でわかる「星新一」
ショートショートの神様「星新一」
1926年生まれ、東京都出身の「星新一」。原稿用紙10枚程の分量で書かれ、ラストにはどんでん返しが待っている「ショートショート」という形式を得意としています。巷では「ショートショートの神様」と称されるほどでした。1949年、自身の代名詞である「ショートショート」の第1作『狐のためいき』を発表。その後、自身の代表作である『ボッコちゃん』や『ようこそ地球さん』、『きまぐれロボット』、『おーいでてこーい』などのショートショートを次々と執筆します。さらに、インターネット社会の到来を予見したと言われる『声の網』やファンタジー作品『ブランコのむこうで』などの人気作を世に送り出しました。1997年肺炎にて還らぬ人となります。しかし星新一の功績を讃えて、1998年に日本SF大賞特別賞が授与されました。
製薬会社の社長を務めた
星製薬創業者の長男として誕生した星新一。後を継ぐため、大学院で勉学に励んでいました。そして創業者の父が亡くなったことで、短い間ではありましが父の後を継ぎ星製薬株式会社の取締役社長及び副社長を務めました。
ユーザーのバッジについて
星新一の作品を全作品読んだことがある。
星新一の作品を15作品以上読んだことがある。
星新一の作品を5作品以上読んだことがある。
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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視点を変えて読み直す楽しみが含まれている作品
この作品にはどんでん返しがあり、味方だと思っていた人物が実は敵だったりと、意表を突かれる展開が用意されているだけあって読んでいて衝撃を受ける作品です。
そのため一度読んだ後に、また違った視点で読み直してみると本作の良さを真に理解する事ができます。
短いのに怖さが味わえる
ブラックな味わい多めの掌編集ですが、決して嫌な感じはせず、読後感が心心地良いのは星新一さんの小気味よい文体のなせる業です。中でも「追い越し」はシンプルなオチながらめちゃめちゃ怖い。ショートショートでこんなにゾクリとさせられたのは初めて。
報告ブラックユーモアの宝庫。
すべての短編がブラックユーモア満載です。恐ろしいだけでなく、唇と肛門が人間と逆の位置にある宇宙人とキスして宇宙人と交流できたと勘違いしている人間たちなど、バカバカしくて思わず笑える作品もあって、全部が総合的に面白いです。
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小学生以上の全年代が読める名作
星新一さんの、漢字が読めれば(あるいはかなさえふってあれば)小さな子でも読める文章の読みやすさは本当にすごいと思います。角川つばさ文庫から出ているものはルビが振ってあるしイラストもかわいらしいので、小学生の子にもおすすめです。読書の楽しさを知ることができると思います。
報告ロボットの話はほんとに飽きません。
なんでもできるロボットと銘打ってますがあるときやはり不具合、故障が起きてロボットはおかしな行動をとることにより大変な目にあってしまいます。自分でも読める内容ですし、小学生でも読める内容です。幅広い年層に親しみやすい作品です。
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心に残ります
さすが星新一と言わしめる一作です!誰もが知っているイソップ物語を彼ならではの解釈で物語を彩っています。それでいて、う〜ん!と誰もを唸らせること間違いありません!まさしくSF界の天才!ショートショートの鬼才と言えましょう!
報告アレンジが秀逸
短編集なので非常に読みやすい1冊だと思います。「ウサギとカメ」や「北風と太陽」などの話をアレンジしているのですが星新一がやるとはちゃめちゃになっているのですが、とても面白いです。何度も読み返しています。
報告読みやすい短編の詰め合わせ
元となったイソップ童話をうまくアレンジした話ですが、短いながらも非常に上手にまとまっているので、とても読みやすいです。
そしてこの本の魅力は何と言っても収録している話の豊富さです。この本には30作以上の話が収録してあり、どれもが適度な長さの話なので読みやすく、時間のある時にサッと読む事ができる手軽さも相まって万人にお勧めできる良作です。
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恐竜たちの悲鳴が胸に刺さる
ある日突然に世界各地によみがえった太古の恐竜たちが、現代に生きる人類に鋭い警鐘を鳴らす風刺劇です。科学の暴走や核戦争の愚かさへの痛烈なメッセージと共に、滅びゆく者たちへの静かなレクイエムも心に残りました。
報告初心者でも読みやすい
50年も前にこんな世界を見ていた先生は本当にすごいと感じました。午後の恐竜はとても読みやすく、初心者でもいい手のつけやすい良い作品だと思いました。上品な大人の読み物に仕上がっていて、非常に楽しめました。
報告子供向きに見えて実はそうではない作品
何気ない日常を続けていたのに起床すると外には恐竜が…というトンデモ展開の話です。
一見すると子供向けの作品と思えますが、実はそうでもなく、作品の真理にはダークな部分が含まれています。
そのためこの作品は大人向けのダークファンタジーと言えるでしょう。
是非、大人に読んでもらいたい作品です。
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初めて読んだ星新一作品
ラジオドラマで聴いて、ノックの音がで始まることが印象に残り書店で購入したことが、星新一のファンになるきっかけです。実際に本を読んで、すべて書き出しは、同じだが全く違う話しが、いくつも集められて面白く感じ、ショートショートに嵌まりました。
報告バリエーション豊かなストーリー展開が面白い
収められている15話の書き出しが「ノックの音が」から始まる。それだけでもワクワクする。主人公の元に様々な人たちが訪ねてきてストーリーが広がっていくのだが、私が一番好きなのは地球上に生き残った一人の男の元に「ノックの音が」という話です。
報告シンプルイズベスト
題名はシンプルなんですが。。その次に続く物語が全て奥深いです。ハラハラドキドキでありながら、決して読者を裏切らない文才は流石です!物語が楽しみたいなら是非読んでみてください。どれも外れはありませんが特にお勧めです。
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意表は突かれるが決して嫌な気分にはならない
辛口な書き方なのに読んでいて苦しくならず、「そうきたか」とこちらがにやりとしてしまうような話の連続で、読んでいて気持ちがいいです。いったいどうやったらこの話を思い付けるんだろう、といつも思います。子どものころに読んでも楽しかったし、大人になってから読み返すとまた新しい発見がある、すてきな一冊です。
報告面白い
これも星新一ワールド炸裂です。大抵、どれも外れはないのですが。。ガッツリ読みたいので有ればお勧めの本の一冊です。これで、誰もが星新一ワールドに引き込まれることは間違いないでしょう!ゆっくりご堪能ください。
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近未来の予言
ショートショート作品。東日本大震災の時にこの作品を何故か思い出しました。とある場所で穴が発見された。深い穴で奥が見えない穴。発見者がおーいでてこいと叫んでも反響もない底なし穴。結局、穴は産廃は処理つかわれ、時には使用済み核燃料も捨てられる。ある時、天空からおーいでてこいと叫ぶ声が聴こえてくる。穴の底は天空にあったと連想でき、何時か使用済み核燃料も天空から降ってくる予感する作品。
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21位
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定番のショート・ショート作品集
最初に星新一さんの作品を読んだのは教科書に載っていた「このボッコちゃん」と「おーい、でてこーい」でした。大人になって改めて星新一さんを読み始めるきっかけとなった、印象的な作品です。星さんのショート・ショートのらしいブラック・ユーモアや意外な結末等ぎゅっと詰まった濃厚な作品集です。これは定番であり不動の1位ですね。
サブさん
1位に評価
3いいね
星新一らしい世界
星新一はほぼ全て読んでいるのに、毎回結末が予測を超えています。
中学生の時初めて読んだ時はロボットのボッコちゃんが不気味で怖かったけれど、大人になってから疲れている人間にはこのくらい人間らしくない適当な対応で十分なのかも、と恐ろしいことに理解してしまいました。
さはらさん
1位に評価
2いいね
初星新一はこの1冊から
たまたま書店で手に取ったボッコちゃんが私に取ってのファースト星新一。星新一の代名詞とも言えるショートショートをギュッと凝縮した名作で、夢中になって読んだのを覚えています。表題作はもちろん、近未来やアンドロイドなどSF的要素も満載でとにかく面白い!
みつりさん
1位に評価
2いいね