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一つ一つの積み重ねが重い
製作者自身がスマホ世代なんだろうか。
原作が世に出たのは2001年。以来、15年以上の時を経て、誰しもがスマホを持ち、LINEやSNSが当たり前の今。あらゆる情報伝達手段に即時性が備わり、その結果、思慮深い意思疎通の手段としての手紙の価値が失われつつある。
本作を観て感じたことは、手紙そのものへの価値感の希薄化。相手に想いを伝えるまでの時間。
叙景的ではなく、叙情的な何か。
そういったものが失われていくことの悲しみを感じた。
1位ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜(ドラマ)
引用元: Amazon
盛りだくさんのスペック
ヤクザの世界はやっぱり関わりたくないな、と。こんなにサラッと更生できるもんでも無いでしょうし。
堕ちたら、なかなか這い上がるのは難しいと思います。フィクションだから楽しめるけど、シビアに見始めるとダメだ。。これくらい面白要素が入ってる方がバランス取れて良いかもです。
こんな時代にあった物語
「リモートドラマ」という制限がありながらも、過去の回想シーンを入れたり、パソコンの外からの映像を合わせてみたり、というアイデアに溢れた演出はとても興味深く、他作にはない新鮮さがあった。