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ふんわり感、肌へのやさしさ、環境への負荷の低さの3つを基準に無香料の柔軟剤を選び、実際に試して「これはいい!」と思ったものをご紹介します。
ランキング結果
香りをゼロにすることに とことん、こだわった柔軟剤
香りが苦手な人のために開発された、洗剤、柔軟剤を作るランドリーシリーズ『ファーファFree&』の柔軟剤です。香料・着色料・抗菌剤・シリコンが無添加で、無香料で低臭原料の使用にこだわっているので、香りがゼロに近いです。
個人的には、様々な香りの柔軟剤を出している企業が、あえて香りがゼロに近いものを、最小限の原料に絞って作っている、という点が素晴らしいと感じました。もちろん、乾いたあとの洗濯物はふんわり、満足な仕上がりになりました。香りが苦手な方、敏感肌の方に、特におすすめです。
クエン酸は掃除だけでなく柔軟剤としても使えます!
水回りの掃除によく使われる「クエン酸」は、柔軟剤としても使えます。やり方は2パターン。1つは、あらかじめ柔軟剤を作っておく方法。
保存容器に水500mlとクエン酸大さじ5を入れて混ぜておき、これを洗濯の際に柔軟剤の投入口に入れておきます。洗濯1回あたり30mlが目安ですが、多すぎると洗濯物が痛むこともあるので、適量を調節してください。
もう1つは、すすぎが始まった時に洗濯機を止め、クエン酸の粉を入れる方法です。目安は、洗濯物6kgに対し、クエン酸小さじ1程度。
クエン酸は自然由来の成分なので、環境への負荷が低く、身近な場所で安く買えるのが魅力(100円ショップでも入手可能です)。柔軟剤を手作りすることや、すすぎの際に入れることに抵抗がない方は、ぜひやってみてください!
あとがき
香りが苦手な方向けの柔軟剤は、ニーズに応えて少しずつ増えているようです。お店にない場合は注文したり、通販を利用することで手に入れられるので、興味を持った方はぜひ試してみてください。
地球のことも考えて作られた無香料・無着色の柔軟剤
家族が、柔軟剤の強い香りが苦手なので、これまで柔軟剤をあまり使ってきませんでした。でも、タオルやシーツがふわふわになったらいいな…と思い、選んだのが、この柔軟剤です。
「無香料・無着色」の言葉通り、洗濯物を乾かした後は、ほとんど香りが残りません。洗濯機に入れるときも、石けんの香りが少しする程度。でも、フリース地のシーツは、心地よい肌触りになり、小学生の子どもたちも「いつもよりフワフワ!」と喜んでいました。
また、環境への負荷の低さもお墨付き。柔軟剤の材料の1つであるパーム油に関しては、持続可能な栽培方法で作られたことを証明するRSPOの認証油マークがついています。森林破壊などにつながらない、持続可能な製品です。