1分でわかる「無香料の柔軟剤」
余計な香りを付けたくない人におすすめの“無香料の柔軟剤”
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ハミング LINNE(リンネ) ふわり
(引用元: Amazon)
衣類やタオルをふわふわの肌触りに仕上げてくれるアイテム・柔軟剤。海外ブランドの香り付き柔軟剤が登場して以来、濃密な香りを売りにした柔軟剤が主流となっていますが、強い香りが苦手な人や肌への負担が気になる人も少なくないはず。そんな悩みを解決してくれるのが“無香料の柔軟剤”です。妊娠中や赤ちゃん・ペットのいる家庭、匂いに敏感な人など、さまざまなニーズに応える無香料の柔軟剤が、各メーカー・ブランドから相次いで登場し、ひそかに注目を集めています。肌への優しさにこだわった無添加の商品も多く展開されており、刺激にデリケートな敏感肌の人でも安心して使えるのが魅力です。
肌にも環境にも優しい柔軟剤は自然なふんわり感がクセになる
柔軟剤は簡単にいうと、衣類の繊維を油の膜でコーティングすることで摩擦を軽減して滑りのよい肌触りを作っています。
その反面、油でコーティングされた繊維はどうしても吸水性が落ちてしまう場合があるんです。
サラヤの「ヤシノミ柔軟剤」は、スベスベ感はほかの柔軟剤に若干劣るものの吸水性が柔軟剤の中ではトップクラス。
不自然にツルツルしない自然のふっくら感で汗をしっかり吸い取ってくれます。汗をよくかく夏場はヤシノミ柔軟剤を使ったタオルに顔を埋めると気持ちいいです。
たくさん汗をかく赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭におすすめですよ。
コスパがよく、ドラッグストアやコンビニ(セブンイレブン)で手軽に購入できるという利便性も嬉しいです。
最近は日用品や食品にアブラヤシなどの植物性の原料を使うことが主流になり、アブラヤシの無計画な伐採が環境汚染につながると問題になっています。
この柔軟剤をはじめ、ヤシノミシリーズには、環境に配慮したアブラヤシ栽培を行っており、なおかつそれが持続可能な製造者が取得できる「RSPO認証」マークがつけられています。
植物性で肌にも環境にも優しい商品は、選ぶ側の満足も高いですね。[続きを読む]
おうちクリーニング研究家
ハナさん
2位(85点)の評価
冬のマストアイテム「人と地球に優しい柔軟剤」
環境と人権に配慮して作られた認証植物油を使い、原料の循環サイクルにまで目を向けて作られたSARAYAの「ヤシノミ柔軟剤」は、まさに人と地球に優しい柔軟剤です。
一般的な柔軟剤は柔軟性を求めると吸水性が下がるのですがヤシノミ洗剤はふわふわ仕上げとしっかり吸水の両方を実現しています。吸収力は他の商品とと比べて2倍というデータがあるというのも納得。体に押し当てるだけで水気が「しゅ~」っとタオルに吸い込まれていくので肌への摩擦による刺激も激減。
合成料・着色料・抗菌剤が不使用なのでアトピーなどのデリケートな肌状態にもおススメ。冬は特に乾燥で起こる肌のぴりぴりに悩まされている私は96%の皮膚科医が推奨しているというヤシノミ柔軟剤に助けられています。[続きを読む]
そうじコンサルタント
上原 好志子さん
1位(100点)の評価
地球のことも考えて作られた無香料・無着色の柔軟剤
家族が、柔軟剤の強い香りが苦手なので、これまで柔軟剤をあまり使ってきませんでした。でも、タオルやシーツがふわふわになったらいいな…と思い、選んだのが、この柔軟剤です。
「無香料・無着色」の言葉通り、洗濯物を乾かした後は、ほとんど香りが残りません。洗濯機に入れるときも、石けんの香りが少しする程度。でも、フリース地のシーツは、心地よい肌触りになり、小学生の子どもたちも「いつもよりフワフワ!」と喜んでいました。
また、環境への負荷の低さもお墨付き。柔軟剤の材料の1つであるパーム油に関しては、持続可能な栽培方法で作られたことを証明するRSPOの認証油マークがついています。森林破壊などにつながらない、持続可能な製品です。[続きを読む]
エコライター、エディター
曽我 美穂さん
1位(100点)の評価