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Twitterでシェアまえがき
私の「クソアニメ」の基準は「アニメーション」「作画」が安定しているかいないかという基準で見ています。
内容は良いにも関わらず惜しかった作品達を挙げてみました。
内容は良いにも関わらず惜しかった作品達を挙げてみました。
ランキング結果
1位ロスト・ユニバース(アニメ)
「やり直し」という謎の作品
アクタス制作の「悲劇」作品その一。
少女が操るロボット物で萌えを期待した人たちは多かったと思いますが結果は散々。リテイク作業によって何と「初回から放送やり直し」という異例の自体を引き起こしました。これは後に同制作会社の別作品でも生じます
3位ろんぐらいだぁす!(アニメ)
引用元: Amazon
最終二話分が…
2位に挙げたレガリアと同じく制作会社はアクタス…ロードバイクという自転車を通じた大学生の女の子達の成長記という原作はよかったです。
CGを用いた自転車描写で同社の名作であるガールズ&パンツァーを思わせるかのような良さを感じましたがそれ以外のアニメーション、作画が観るに耐え難いレベルで何度も放送延期。結果、残り2話はレギュラー放送で間に合わず後日CS局中心に放送配信されました、
4位メルヘン・メドヘン(アニメ)
楠木ともりさん主役デビューも
ジャンプ系列で漫画掲載、バトル物のソーシャルゲーム開始予定と前評判高かったにも関わらず、肝心のアニメ版は1話目からアニメーション、作画不安定が続き何度も放送延期に。結果、10話目でレギュラー放送打ち切り。残る2話は関係者の尽力によって打ち切りから1年後に配信サイト等で公開されました。
5位俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(アニメ)
ブラコンな妹というコンセプトは良かった
ライトノベル作家を目指す兄が妹の秘密を知り、妹の夢を叶える為に「代理」となって尽力していく作品ですが…
こちらもアニメーション作画が安定せずキャラクターの顔が崩壊する等、元の作品が良いだけに勿体無かった。
あとがき
如何でしたか。
声優さん達が著名揃いでも、予算不足や制作スケジュールの破綻等のアクシデントで結果的に「悲運」を被った作品が、沢山あります。是非一度目を通して欲しいなと願うばかりです。
声優さん達が著名揃いでも、予算不足や制作スケジュールの破綻等のアクシデントで結果的に「悲運」を被った作品が、沢山あります。是非一度目を通して欲しいなと願うばかりです。
「作画崩壊」が明確に取り上げられた作品
1990年代後半の深夜帯放送アニメ普及期に被害を被った作品です。
林原めぐみさんの曲に載せたOPは放送開始直後からアニメーションが未完成で「脱意制作中」の表示が。
悲劇の第4話「ヤシガニ屠る」では後に「ヤシガニ事件」と呼ばれる程の海外下請けによる作画動画の粗さで酷評を受けました。