1分でわかる「クソアニメ」
クソアニメとは?

クソアニメとは文字通り、出来の悪いアニメのことを指します。クソな要因は作品によってさまざまですが、作画の崩壊や、シナリオや構成、演出などのクオリティの低さなどが挙げられます。クソアニメが誕生する原因としては、人材不足や納期の短さによるクオリティの低下のほか、制作者との感性の違いといったことがあるようです。しかしながら、そのクソさ加減を楽しむアニメファンもおり、必ずしもクソアニメは単なる駄作とはいえません。ちなみに、一部ギャグアニメのなかには、クソであることを自称する作品もあります。
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ネットで盛り上がる「クソアニメオブザイヤー」
出来の悪いアニメのなかでも、独自の味わいがあって「愛すべきクソ」な作品は「神クソアニメ」と呼ばれます。ネット上にはそういったアニメを「クソアニメオブザイヤー」や「クソアニメ四天王」としてたたえる動きもあり、SNSや掲示板で論争が繰り広げられることも多いです。
クソアニメの代表的作品

人造昆虫カブトボーグ VxV
(引用元: Amazon)
クソアニメの代表的な作品は、死んだ登場人物が翌週に何事もなかったように復活する……といったツッコミどころが満載の『人造昆虫カブトボーグ V×V』や、放送当時は不人気だったものの同情を買って一部で人気を集めた『キルミーベイベー』、作画崩壊で2018年の「クソアニメオブザイヤー」として名の挙がることが多い『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』など。また『ポプテピピック』は、作中でキャラクターが自虐的にクソアニメと発言する尖った作品でした。
伝説of伝説
まじで伝説級のクソアニメだと思う。
効果音がない、色塗りがない、ありえない描写など問題点を上げないことの方が難しい。見てて頭はおかしくなるが、色々な意味でおもしろいと俺は思う。名言なども多々あり、作品を知っている人同士ならクソ盛り上がれる。まーこのアニメがクソな理由もすべて、ジュラル星人のせいだね
フレンチトーストさん
1位(100点)の評価
低予算が生み出した奇跡の傑作(笑)
この世に名だたるクソアニメの中で、最もクソで最も面白い。
登場人物の思考回路は支離滅裂。展開は謎。倫理観と世界観喪狂っています。
おそらく、真面目に見ようとしたら頭がおかしくなることでしょう。
しかし、それがこのアニメの良さでもあります。
制作側の「限られた低予算でいかに動かさずに、いかに簡潔に物語を作るか」という涙ぐるしい努力が垣間見えるのが好きです。
その糞っぷりは、もはや人気になりすぎてこのアニメを知らない人ですら、糞シーンは一度は見たことがあるでしょう。
大笑いしたい人におすすめです。
罵倒しているわけではありません。むしろ褒めています。
昭和特有の「アトムの二番煎じ」のような作品が跋扈する1900年代のアニメ。
普通に制作されていたらこの作品も「アトムの模造品」として世に埋もれていったでしょう。
ここまでの糞アニメを作ってくださった製作サイドに人たちに感謝したいです。ただのアニメでここまで笑わせてもらったのは初めてでした。[続きを読む]
たさん
1位(100点)の評価
伝説級のクソアニメ
歴史に残るクソアニメだと思います。とりあえず、主人公が無双するシンプルなストーリーですが、声当て、演出、作画、音楽、内容すべてにツッコミどころ満載です。
shutoさん
1位(100点)の評価