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まず、過去を振り返ってみよう。2006年のワールドカップでは、ポルトガルにpk戦で敗れ、ベスト8敗退。ユーロ2008は、出場すらできなかった。2010年のワールドカップでは、アメリカ、アルジェリアに引き分けるなど、ピリッとせず、迎えた決勝トーナメントでは、ドイツに4失点で大敗を喫し、ベスト16で敗退した。ユーロ2012では、ベスト8に進出したが、Pkでイタリアに敗れた。2014年のワールドカップでは、ウルグアイ、イタリアと同じグループに組まれるという、不運もあったとはいえ、コスタリカに引き分けるなど、予選リーグ最下位で敗退だった。ユーロ2016では、ロシアとスロバキアに引き分け、決勝トーナメントでは、アイスランドに1-2で逆転負けでまさかのベスト16敗退。このように歯がゆさ、勝負弱さばかりが目立ったイングランドだったが、メンバーが大きく変わった2018年のワールドカップでは、ベスト4入りする予想以上の大躍進。さらに、ユーロ2020(大会は2021年に開催)でも、準優勝。今回はさらに、新タレントが登場し、恐ろしい存在であることは、間違いない。ベリンガム、フォーデン、サカが登場し、前回大会得点王のケイン、技術が高く、局面打開に優れた、スターリング、予選には出場していない切り札ラッシュフォード、他にもグリーリッシュと攻撃の選手層がとにかく分厚い。相手もなす術がないだろう。ラッシュフォード、グリーリッシュという、攻撃の切り札を相手が疲れているところで投入すると、脅威になるだろう。守備でも、前回大会、初めてのメジャー大会ながら好セーブ連発のゴールキーパー、ピックフォード、ディフェンスのマグワイア、ウォーカーが立ちはだかる。また、前回大会では、チーム全体で12得点だったが、そのうちの9点はセットプレー,pkによって生まれたものだった。そのとき、セットプレーからの得点量産の立役者だった、トリッピアーも健在。攻撃、守備ともに選手層が相当分厚く、ここまで攻守のバランスが取れているチームはないだろう。これまでの大会での屈辱がウソのようだ。過去のことを考えれば、ここまでの進化は驚きとも言える。現代表の弱みを挙げるとするならば、ビルドアップの質で、国内でも、ビルドアップの遅さを指摘されている。2018年のワールドカップでも、それが中途半端な感じが否めなかった。このような課題があるとはいえ、選手層の分厚さが他の強豪と肩を並べるレベルだと思うし、それ以上かもしれない。なので、多少の怪我人が出ても、大きな心配は無用だろう。例えば、ケインが怪我をしても、前述の切り札をスタメン起用すればなんとかなる。忘れてはならないのは、このようにチームを大きく進化させたのは、サウスゲート監督であるということを。今大会を展望すると、今大会の予選リーグの相手は、初戦がイラン、2戦目がアメリカ、3戦目がウェールズ、と世界ランキングは高めだが、手こずる相手ではない。イラン戦は、アジア屈指ストライカー、タレミを抑えたい。また、イランは開催国カタールに近いので、声援の流れに乗る前に、得点をできるだけ多く奪いたい。そうすれば、守備も安定感があるので、相手も心が折れるだろう。アメリカ戦は、相手選手の平均年齢が若く、経験不足かもしれないが、油断はできない。過去のワールドカップでも相性が良くなく、負けたこともある。また、ナンバー10のプリシッチはビッグクラブで活躍している。意外と難しい戦いになるかもしれない。ウェールズ戦は、一番安心できるだろう。なぜなら、16大会、64年ぶり二度目の出場で経験不足は間違いないと思う。ベイルをしっかりマークできるかがカギ。よほどのことが起きなければ全勝で首位通過は確実で、今度こそ1966年の自国開催のワールドカップ以来の優勝も十分あり得る。
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驚きの進化とタレント力
まず、過去を振り返ってみよう。2006年のワールドカップでは、ポルトガルにpk戦で敗れ、ベスト8敗退。ユーロ2008は、出場すらできなかった。2010年のワールドカップでは、アメリカ、アルジェリアに引き分けるなど、ピリッとせず、迎えた決勝トーナメントでは、ドイツに4失点で大敗を喫し、ベスト16で敗退した。ユーロ2012では、ベスト8に進出したが、Pkでイタリアに敗れた。2014年のワールドカップでは、ウルグアイ、イタリアと同じグループに組まれるという、不運もあったとはいえ、コスタリカに引き分けるなど、予選リーグ最下位で敗退だった。ユーロ2016では、ロシアとスロバキアに引き分け、決勝トーナメントでは、アイスランドに1-2で逆転負けでまさかのベスト16敗退。
このように歯がゆさ、勝負弱さばかりが目立ったイングランドだったが、メンバーが大きく変わった2018年のワールドカップでは、ベスト4入りする予想以上の大躍進。さらに、ユーロ2020(大会は2021年に開催)でも、準優勝。今回はさらに、新タレントが登場し、恐ろしい存在であることは、間違いない。ベリンガム、フォーデン、サカが登場し、前回大会得点王のケイン、技術が高く、局面打開に優れた、スターリング、予選には出場していない切り札ラッシュフォード、他にもグリーリッシュと攻撃の選手層がとにかく分厚い。相手もなす術がないだろう。ラッシュフォード、グリーリッシュという、攻撃の切り札を相手が疲れているところで投入すると、脅威になるだろう。
守備でも、前回大会、初めてのメジャー大会ながら好セーブ連発のゴールキーパー、ピックフォード、ディフェンスのマグワイア、ウォーカーが立ちはだかる。また、前回大会では、チーム全体で12得点だったが、そのうちの9点はセットプレー,pkによって生まれたものだった。そのとき、セットプレーからの得点量産の立役者だった、トリッピアーも健在。攻撃、守備ともに選手層が相当分厚く、ここまで攻守のバランスが取れているチームはないだろう。これまでの大会での屈辱がウソのようだ。過去のことを考えれば、ここまでの進化は驚きとも言える。
現代表の弱みを挙げるとするならば、ビルドアップの質で、国内でも、ビルドアップの遅さを指摘されている。2018年のワールドカップでも、それが中途半端な感じが否めなかった。
このような課題があるとはいえ、選手層の分厚さが他の強豪と肩を並べるレベルだと思うし、それ以上かもしれない。なので、多少の怪我人が出ても、大きな心配は無用だろう。例えば、ケインが怪我をしても、前述の切り札をスタメン起用すればなんとかなる。
忘れてはならないのは、このようにチームを大きく進化させたのは、サウスゲート監督であるということを。今大会を展望すると、今大会の予選リーグの相手は、初戦がイラン、2戦目がアメリカ、3戦目がウェールズ、と世界ランキングは高めだが、手こずる相手ではない。イラン戦は、アジア屈指ストライカー、タレミを抑えたい。また、イランは開催国カタールに近いので、声援の流れに乗る前に、得点をできるだけ多く奪いたい。そうすれば、守備も安定感があるので、相手も心が折れるだろう。アメリカ戦は、相手選手の平均年齢が若く、経験不足かもしれないが、油断はできない。過去のワールドカップでも相性が良くなく、負けたこともある。また、ナンバー10のプリシッチはビッグクラブで活躍している。意外と難しい戦いになるかもしれない。ウェールズ戦は、一番安心できるだろう。なぜなら、16大会、64年ぶり二度目の出場で経験不足は間違いないと思う。ベイルをしっかりマークできるかがカギ。よほどのことが起きなければ全勝で首位通過は確実で、今度こそ1966年の自国開催のワールドカップ以来の優勝も十分あり得る。