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Twitterでシェアランキングの前に高木三四郎さんへインタビュー
ランキング結果をお届けする前に、DDTプロレスリング の「大社長」高木三四郎さんにインタビュー。高木さんが思う「理想のプロレスラー像」をサクッと語ってもらいました!
いまのプロレスには豪快さが足りない
――単刀直入にお聞きします。高木さんにとって強いプロレスラーとは何でしょう。
個人的には体が大きい者同士がバンバンぶつかりあうプロレスが好きですね。パワーでガンガン当たっていくみたいな。迫力あるじゃないですか。
――その点でいうと現在のプロレスは?
我々もそうですが、テクニックや選手のキャラクターを重視する傾向になっていると思います。「いい試合」とか「面白い試合」はあっても、昔のような「豪快な試合」は少ない気がしていて。
だから強いプロレスラーというと、僕が子供のころ、1980~90年代の新日本プロレスとか全日本プロレスで活躍していた巨漢の外国人レスラーが思い浮かびます。
――高木さんが選んだ「最強プロレスラーランキング」TOP3はこちらです!
ランキング結果
デカいのに動ける
「ビッグバン・ベイダー」も昭和を代表する外国人レスラー。身長190cm・体重170kgという体格だけで手ごわそうです。それでいて、トップロープから華麗にムーンサルトプレスを繰り出すっていうんだからスゴイ。あんな巨体が降ってきたらお手上げです。
3位テリー・ゴディ(Terry Gordy)
生年月日 / 星座 / 干支 | 1961年4月23日 / おうし座 / 丑年 |
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出身地 | アメリカ |
パワーだけでなくテクニックもあった
「人間魚雷」の異名を持った「テリー・ゴディ」も身長が195cmで大きくてゴツい選手でした。彼は「パワーボム」を広めたレスラーでもあり、ただ大きいだけでなくてテクニックもありました。
暴れまわる姿に大興奮
僕の子供のころの強さの象徴といえば、間違いなく「スタン・ハンセン」でした。リング上を暴れまわって「ウエスタン・ラリアット」で相手をばたばたとなぎ倒していく……力強さみたいなものをひしひしと感じましたね。まさに「不沈艦」「ブレーキの壊れたダンプカー」というキャッチフレーズに相応しい戦いっぷりでした!