佐野真一郎（さのしんいちろう）はかっこいい？好き？嫌い？強さは？評価・コメント一覧

概要

佐野万次郎（マイキー）の兄で黒竜（ブラックドラゴン）の初代総長。マイキーが唯一の憧れた存在。マイキーのように喧嘩は強くなかったものの、相手がどんなに強くても喧嘩を挑む姿に多くの不良が魅了され、自分より強い東京中の不良たちが慕って集まってきていた。人間性や性格が主人公の花垣武道（タケミチ）と似ていると思わせる描写が何度かあるため、マイキーもタケミチを気に入ったのではないかと推測できる。真一郎はブラックドラゴン引退後にバイク屋で働いており、盗み目的で入った場地圭介と羽宮一虎を発見する。そこでパニクった一虎が真一郎を撲殺。二人が盗もうとしていたバイクはマイキーのために盗もうとしていたものだった。

容姿

バイク屋で働いている時は黒髪で短髪と清潔感のある見た目である。ブラックドラゴン時代は特攻服でリーゼント。目元はマイキーにどことなく似ている。

強さ・戦闘能力

「無敵のマイキー」の異名を持つ佐野万次郎の兄だが喧嘩は弱い。真一郎は喧嘩している描写が描かれていないため、どこまでの戦闘能力があったのか明らかになっていない。マイキーや他の不良達も「喧嘩が弱い」と、口を揃えて言っており、登場人物のなかでも弱いほうなのは確かだ。

黒龍（ブラックドラゴン）の初代総長

真一郎は伝説のチーム、ブラックドラゴンの初代総長である。喧嘩や女には弱かったが、自分より強い相手に喧嘩を挑むファイターであった。カリスマ性があり、東京中の不良達が自分より弱い彼を慕って集まってきていた。ブラックドラゴンは日本一のチームまで成長し、佐野真一郎は伝説となった。ブラックドラゴンは真一郎の全てであり、弟のマイキーのために残したチームであったが、マイキーの仲間であった羽宮一虎に殺されてしまったこともあり、マイキーが継ぐことはなかった。