鶴蝶（カクチョー）はかっこいい？好き？嫌い？強さは？評価・コメント一覧

概要

鶴蝶（かくちょう）とは東京卍リベンジャーズのキャラクターであり、東京卍會と天竺の抗争の「関東事変」で登場。犯罪集団の横浜天竺に所属。天竺メンバーの中でも温厚な性格だが戦えば東京卍會の主力メンバーを圧倒したり、他の天竺四天王を雑魚扱いしたりと別格の強さを誇る。「喧嘩屋」という異名で呼ばれており、四天王の中で1番強いと言われている。主人公の花垣武道は幼馴染。

容姿

小さい頃は丸刈り。タケミチと出会った時も髪型にあまり変わりはない。頭から頬にかけての傷跡は喧嘩でつけられたものに思えたが、その傷は彼が幼少期にできた傷である。右目と左目で色が少し違い右耳には長いピアスと言った特徴のある見た目をしている。12年後の未来ではセンター分けとなっているが、顔やアクセサリーの特徴に変わりはない。

強さ・能力

元東京卍會隊長の武藤泰宏（ムーチョ）を倒し、泣いている覚醒状態の河田ソウヤ（アングリー）にも勝利するほどの実力者。未来では寺野サウス率いる六波羅単代の首席として、S62世代が集まる中で別格の強さを誇っている。生きる伝説と呼ばれる初代黒龍（ブラックドラゴン）親衛隊長であるベンケイを一撃でふっ飛ばした。黒川イザナのことを心の底から信頼している。

花垣武道との関係

武道とは小学校の親友で、互いをバカミチ、カクちゃんと呼び合う仲。鶴蝶は小さい頃から負けず嫌いが強く喧嘩に明け暮れていたが、腕は弱かったため喧嘩する度に負けていた。当時の武道は負けた鶴蝶の仇をとっており、鶴蝶にとってヒーロー的な存在であった。小学校2年生のときに交通事故に遭って両親を亡くし、自分自身の顔にも一生消えることない傷を負った。それ以来、孤児院で育つことになり、武道とは音信不通となる。

黒川イザナとの関係

事故で両親を亡くしてから生活をしていた孤児院でイザナと出会う。当時は両親を失ったと悲しみと、周りの子供たちからもいじめられていたことから死ぬことを考えるようになってしまっていた。そんなときに現れたのがイザナだった。イザナは鶴蝶に対して両親の死は忘れることを伝え、これからは自分の元で生きるように諭した。その言葉で鶴蝶は生きる意味を与えられた。イザナは鶴蝶にとって恩人であり、現在までイザナを「王」として慕い続ける相手だ。単純に従うのではなく、関東事変の時に銃を使って佐野万次郎（マイキー）を殺そうとしたイザナを闇落ちさせないために止めに入っている。