コエンマ（幽遊白書）に関するランキングとコメント

コエンマのプロフィール

幽遊白書のコエンマは霊界の主である閻魔大王の息子で、見た目は赤ちゃんのようですが、実年齢は700歳以上です。幽遊白書のキャラクターのなかでは戦闘力はほとんどない部類に入ります。暗黒武術会ではチームの大将になっていますが、あまりに戦闘力がないので、脱出用のロケットを装着して戦いに参加していました。主人公の浦飯幽助とは単なる上司と部下を越えた信頼関係で結ばれていきます。またさすがに700年以上生きていることもあって、劇中では幽助達を引っ張っていく姿が見られます。しかし父親である閻魔大王には頭が上がらないらしく、お仕置きされるシーンも。最後には閻魔大王の命令に背いたため、閻魔大王から人間界に行くことを禁じられましたが、罪に問われることはありませんでした。

コエンマの容姿

霊界にいるときは赤ちゃんの姿で、人間界では美青年となります。薄紫の服を着用しており、赤ちゃんの時には「王」という文字の入った帽子をかぶっています。青年になると額に「Jr」と言う文字が浮かび上がっており、背丈もかなり高くなります。

おしゃぶりの意味

コエンマがしているおしゃぶりは魔封環と言う道具です。コエンマの霊力を溜めておくことができ、この力を解放すると最強の防御壁になります。その力は最強妖怪すら封じ込めることができてしまいます。劇中では仙水に対して使用しましたが、仙水は妖怪ではないので通用しませんでした。

コエンマの部下とその関係

鬼のジョルジュ早乙女との関係

ジョルジュ早乙女は、コエンマの秘書として仕えている関係です。コエンマが下界へと出向く際、必ずジョルジュ早乙女が同行していました。コエンマとジョルジュ早乙女は、時に漫才のようなやり取りをする程、上下関係を感じない間柄です。仕事の面でも気持ちの面でもジョルジュ早乙女は、常にコエンマをサポートしていると言えるでしょう。

あやめとの関係

あやめは霊界へと案内する霊界案内人を本業としています。あやめは、大人の雰囲気が特徴的で落ち着いており、コエンマに対しては上司ではあるものの、女性としての気持ちが見え隠れしている部分があります。上司と部下の関係ですが、陰ではコエンマを支えています。

ぼたんとの関係

ぼたんは仲間を思いやる気持ちが強く、喜怒哀楽が強いキャラクターです。コエンマを時には嗜めるのが役割でもあります。ぼたん自身は、心霊医療でコエンマをはじめ、仲間達の治癒やサポート役をしています。明るく仲間思いで、コエンマにとって良き理解者でもあり、重要な側近です。