盛田昭夫の詳細情報
生没年 | 1921年〜1999年 |
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生年月日 / 星座 / 干支 | 1921年1月26日 / みずがめ座 / 酉年 |
出身地 | 愛知県 |
プロフィール | ソニーの創業者。1946年(昭和21年)に井深大らとソニーの前身である東京通信工業株式会社を設立し、常務取締役に就任。その後1950年には日本初のテープレコーダー、1955年には日本初のトランジスタラジオの発売に尽力した。1971年に、ソニー代表取締役社長に就任したのち1986年には経団連副会長も務めた。1998年にフランスから国の最高勲章とされるレジオンドヌール勲章コマンドゥールを受賞し、1999年のタイム誌による「今世紀に重要であった100人」に選出されている。 |
盛田昭夫がランクインしているランキング
コメント・評判
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尊敬する経営者ランキングでのコメント・評判
尊敬する経営者ランキングでのコメント・評判
尊敬する経営者ランキングでのコメント・評判
素晴らしい!
知り合いがソニーに勤めていたが尊敬していましたた。自分の会社好きなんて今どきありますか?ほとんどいないと思います。
実際社員にも尊敬されていたようです。本も読みましたが今にも通用する考えです。
会社員さんの評価
アメリカでの訴訟に勝利した経営者
ソニーの「盛田昭夫」さんはエンジニア出身ながら、マーケティングの天才でもあった人物。ソニーを世界的なブランドにしたのは、盛田さんの力が大きかったと思います。
1960年にアメリカへ渡った盛田さんは、テレビ番組やCMに出演してソニーの製品を自らPRしました。英語で受け答えをして、「トリニトロン・カラーテレビ」や「ベータマックス」などの画期的な製品の数々を海外の人々に知らしめたというエピソードからは、強い存在感のある経営者だったことがわかります。
そんな偉大な経営者である盛田さんがアメリカで一番苦労したのは、1970年代に始まった「ベータマックス」の訴訟だったと言われています。ソニーの開発したビデオデッキ・ベータマックスを使った家庭での録画は「複製」だから著作権の侵害にあたるとして、アメリカの大手映画会社が訴えを起こしたんです。でも盛田さんは、ビデオデッキによる録画は、個人のライフスタイルに合わせて見る時間をシフトしているだけだから、決して海賊版(複製)ではないという主張で真っ向から戦ったんです。
8年間にも渡る裁判を戦い、盛田さんは勝利を勝ち取ることになります。個人の録画を自由にできるようにしたことで、レンタルビデオをはじめとする新しい市場を世界中に作ったのだからすごいです。盛田さんのような世界中に影響を与えられる日本人経営者って、今はなかなかいないと思います。
ロボットクリエイター・経営者
青木 俊介さん (男性)
1位の評価