物語の中で中立的な立場にいることが多く、一番一般的な感覚を持っているため共感できる要素が多いです。数々の壮絶な戦いを経て、表情や言動に深みが出ました。哀しみや苦しみを抱えながらも置かれた状況と向き合う姿がかっこいいです。訓練兵時代から成績は優秀でしたが、クセのある登場人物が多い中でバランスの取れた数少ない正統派の兵士だと思います。

naruさん(女性)

2位(85点)の評価

声優・谷山紀章のキャラランキングでのコメント・口コミ

悪人面？馬面？イケメンでしょ

主人公のエレンと犬猿の仲なジャンくん。
作中では、「悪人面」とか「馬面」とかいろいろ言われてるけど、私はイケメンだと思っています。
第104期訓練兵の中で、6位の成績も残している、けっこう優秀なキャラクターです。
どんな人にも裏表なく接するところが好印象です。

きっしーさん(女性)

3位(75点)の評価

声優・谷山紀章のキャラランキングでのコメント・口コミ

子供と大人の狭間にいる現実主義者

一番最初にアニメや漫画といったものにハマった作品が進撃の巨人で、その進撃の巨人の中で一番好きなキャラクターがジャンだったため。ジャン・キルシュタインという少年の現実主義的な皮肉屋な感じが出ており、兵士として冷静で達観したような大人でいながら、親友の死に慟哭し、母親が現れればついつい反抗してしまうような年頃の少年らしさと両方が演じ分けられており、谷山紀章氏の演技の細やかさを感じられる役であるため。

田中貴奈さん(女性・20代)

1位(100点)の評価

進撃の巨人かっこいいキャラランキングでのコメント・口コミ

みんなを引き連れてくれた男

ジャンが調査兵団になると１０４期メンバーに伝えたことにより、調査兵団は強くなったと思います。また、他のキャラが夕刊に動いていてもジャンは人間味があって読者側も感情移入しやすくより作品を楽しく読むことができました。
（個人的にライナーを殴るシーンが好きです）

poriさん(女性)

3位(90点)の評価

進撃の巨人キャラランキングでのコメント・口コミ

カッコいい！！！！

もともとは安全で平和な場所で楽して暮らしたいという考えの持ち主で自分のことしか考えていなかったのに，地獄を味わうにつれて成長し，優れた状況判断能力と臨機応変な対応力が開花し，仲間からの信頼もあつい指揮官に成長していくという生き様がカッコいい！！！！

ドリーさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

声優・谷山紀章のキャラランキングでのコメント・口コミ

憎まれボイスが完璧！

ジャンキルシュタインはなにかと主人公のエレンに突っかかってくる行ってしまえばめんどくさいキャラです。
漫画を読んでててもこいつめんどくさいな・・・という印象を持っていましたが、それがアニメになって谷山さんの声がつくとウザさがさらにましてきます！ただ、これから進撃のアニメは続きジャン自体も成長するので、どう演じるのか期待大！

カトウさん(男性・30代)

3位(90点)の評価

進撃の巨人キャラランキングでのコメント・口コミ

大切なものを持っている

最初は調査兵団ではなく憲兵団を志願していた彼ですが友の死を境に調査兵団に入るのを決意しました。
できるだけ安全な方を選ぶのが普通だと思います。本心では憲兵団、しかし恐怖と闘いながらも調査兵団に決意を示した彼の葛藤に感動しました。なかなかできる事ではありません

Nさん(女性)

2位(99点)の評価

進撃の巨人キャラランキングでのコメント・口コミ

俺はただ誰のものかも知れねえ骨の燃えカスにがっかりされたくないだけさ...

ジャンは最初は安全な憲兵団志望のウザキャラだったのに、トロスト区襲撃でマルコが死んだことから、自ら調査兵団に志願するんだけど、自分の保身のためではなく、人のために地獄に足を突っ込めるのがめちゃくちゃカッコ良く成長したなぁと思った。ある意味エレンと対をなす存在。

あと普通にイケメン❤️

匿名Xさんの評価

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進撃の第二の主人公

進撃の巨人を読み始めていた時点では、エレンに突っかかってくる嫌なやつという印象でしたが、徐々に巨人と接敵していく上でエレンやマルコに対しての思いが物語上で深掘りされるようになり、好きになっていきました。物語の序盤から終盤にかけて、仲間に対しての思いが強まっていく彼の姿を見ていて進撃の巨人上で最もいい方向に成長した人物だと感じました。

tohjiさんの評価

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「進撃」でほぼ唯一の常識人

ジャンは最初、自分が安全に暮らすために憲兵団を志しており、主人公であるエレンとよく口論(たまに手も出していましたが)になっていたこともあって、あまり印象の良いキャラではありませんでしたね。しかしミカサに一目惚れして顔を赤くしてしまうところや、何だかんだ仲間思いなところに惹かれていき、ジャンが普通の少年であることに気づきました。エレンは気に食わなかったようですが、死にたくない、安全に暮らしたいと思うのは当然のことですし、そのために努力できるならそれはそれですごいことなのではと今では思います。それが進撃の世界で良いことと言われるのかは疑問ですが…
しかし最終的には調査兵団に入団したジャン。親友だったマルコの言葉「ジャンは決して強い人じゃないから、弱い人の気持ちがわかる」を今でも心の支えというか、自分の原点としているのも私的にはすごく好きなポイントですね。人の命が数字やどれだけ役に立ったかという価値でとらえられても仕方ないようなあの世界で、自分の仲間だけでもちゃんと、生きていた人間として見ているのが彼の人情の厚さを感じさせます。
物語が進んでくると、人を殺すことをためらっているシーンがありましたが、そこがジャンの人間らしさですよね。あんな状況になったらすべてを投げ出して自暴自棄になってもおかしくないのに、自分も仲間も他人の命も捨てられないところが彼らしいと思いました。
割と正論でエレンたちを諭しているシーンも見られますし、進撃一の常識人ですね。

怠惰の巨人さんの評価

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進撃の世界においてはトリックスター的立ち位置

重すぎる過去を持たず、物語の根幹に深く関わらない常識人。ここだけを取り出せばつまらない印象だが、非常や無情が支配する世界線においては正気というものを体現してくれる人物。
登場する毎に謎の安心感がある。
世の理に適応出来ずとも、失敗や困難の度にドツボにはまらず足掻きながら成長していく様は正統派な主人公像に通じるところもある。
個人的には立体機動装置を中心とした銃火器の扱いが上手い描写が多いのも気に入っている。

カイチさんの評価

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ジャンは強い人ではないから…

親友であるマルコに「強い人ではない」と言われてますが笑あの乱世を生き残ったので充分強いと思います。ただ、良くも悪くも人間らしいキャラクターなので、エゴに走ったり嫉妬したりすることもあれば、かつての仲間だったライナーやベルトルトに対して非情になり切れない優しさを見せたりと、非常に人間味のあるキャラです。
やっぱり憎めない。
後なんだかんだでミカサ一途なところがいい❤️

いくら軍艦さんの評価

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ジャンを好きになれたのは紀章さんのおかげ

正直、漫画を読んでた時からジャンは大嫌いなキャラでした。アニメの初期の方でもさほど好きではなくて、その嫌なキャラを普通にクリーンに演じているなと思っていたのですが、ジャンというキャラがストーリーと共に様々な経験を経て人としての深みを帯びていく過程は、紀章さんの表現力ならではだと思っています。ただの嫌なキャラで終わらなかったのは、不器用なジャンの感情表現を絶妙に演じてくれた紀章さんのおかげだと思っています。

ぞぞさんの評価

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