さくらのうた / 福田洋介がランクインしているランキング
コメント・口コミ
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吹奏楽コンクールの課題曲ランキングでのコメント・口コミ
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この上ない神曲
習志野の演奏は本当にすごいと思った。泣きながらも、みんな演奏を続けていて、胸が熱くなりました。
吹奏楽ってすごいって思った曲です。
うちの学校の卒業式ではこれを吹きます。
泣かずに吹ける自信はないです…
全世界の人に聴いて頂きたい一曲です!
ゲストさんの評価
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神曲
本当に美しい曲だと思う。
美しいって、こういうことなのかなと思わされます。
現顧問がこの曲が好きで、定期演奏会、卒業式、卒部会、その他発表など様々な機会で演奏させていただいています。
これからもこの美しい曲を演奏していきたいですが、顧問が異動になるため、もうその機会はないのかもしれません。
今日はこの曲を顧問と最後の演奏をしてきました。
部員も、先生も、みんな泣いていました。
吹いているときも、聴いているときも、どこか優しくて儚いこの曲に涙が溢れてしまいます。
私はこの曲に、たくさんの思い出が詰まっています。
どうかこの曲が後世まで愛され、演奏されますように。
そして、また演奏できることを心から祈っています。
とらんぺっとまる@吹部おたくさんの評価
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桜のトンネルをくぐり抜けて
2012年の課題曲。比較的新しい曲ながら、人気投票では必ず上位に来ます。
平安時代、「花」といえば桜のことでした。それほど昔から日本人に愛されてきた桜は、ただ華やかなだけでなく、「はかなさ」や「別れ」をも連想させるものです。
『さくらのうた』は、桜が持つそんなイメージを見事に表現した和風テイストのメロディと、桜が風に揺れたり、花びらが舞い落ちたりする様子を思わせる可憐なリズムで、聴く者の心を強く引きつけます。
自分で演奏していても、つい感傷に浸ってしまう、そんな曲です。
以前、作曲者の福田洋介さんとこの曲について語り合ったとき、モデルの一つになっているのは福田さんが生まれ育った東京・杉並区の善福寺川公園の桜だと聞きました。
実は、オザワ部長も大学卒業後に5年ほど善福寺川公園のすぐ近くに住んでいたことがあります。
川沿いに桜並木があり、枝が川面に向かって斜めに伸びています。そして、春になると、満開の桜が川へなだれ落ちる滝のように見えます。川沿いの遊歩道を歩くと、その桜の枝の下をくぐり抜ける形になります。まるで桜のトンネルのようです。
『さくらのうた』を聴いた人は、それぞれが自分の思い出の中にある桜を想像することでしょう。
オザワ部長は、いつもこの曲のモデルとなった桜のトンネルを思い出し、それとともに当時感じていた青春の鬱屈、意味もなく切ない気持ち、好きだった人のことなどがありありと胸に迫ってきます。
なお、『さくらのうた』は後にアンサンブル版やピアノソロ版なども作られ、目黒恵梨さんによって歌詞もつけられました。いかに『さくらのうた』が多くの人に愛される名曲であるかがわかります。
吹奏楽作家
オザワ部長さん (男性・50代)
3位(70点)の評価