みんなの投票で「吹奏楽コンクールの課題曲人気ランキング」を決定!誰もが胸を熱くする感動の名演を生む、“吹奏楽の甲子園”こと「全日本吹奏楽コンクール」。ポップス課題曲の代表『ディスコ・キッド』や、バンドの基礎力が問われる難しい楽曲『さくらのうた』、民謡調のメロディーが特徴の『天国の島』など、後世に語り継がれる名曲が多数ラインアップ!あなたが好きな、歴代吹奏楽コンクールの課題曲を教えてください!
最終更新日: 2020/10/18
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このランキングでは、吹奏楽コンクールの課題曲すべてが投票対象です。全国大会はもちろん、地区大会や都道府県大会で演奏された課題曲にも投票OK!あなたが好きな、歴代吹奏楽コンクールの課題曲に投票してください!
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1位ディスコ・キッド / 東海林修
2位さくらのうた / 福田洋介
3位行進曲「希望の空」/ 和田 信
4位吹奏楽のための「風之舞」/ 福田洋介
5位天国の島 / 佐藤 博昭
1位ディスコ・キッド / 東海林修
2位さくらのうた / 福田洋介
3位行進曲「希望の空」/ 和田 信
4位吹奏楽のための「風之舞」/ 福田洋介
5位天国の島 / 佐藤 博昭
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ポップス調の珍しい課題曲
ポップス調の課題曲らしくない課題曲です。
え、これ課題曲なのって思ってしまうほどノリノリになれる曲です。これをコンクールに真面目に仕上げていくのは至難の技ですね。
桜のトンネルをくぐり抜けて
2012年の課題曲。比較的新しい曲ながら、人気投票では必ず上位に来ます。
平安時代、「花」といえば桜のことでした。それほど昔から日本人に愛されてきた桜は、ただ華やかなだけでなく、「はかなさ」や「別れ」をも連想させるものです。
『さくらのうた』は、桜が持つそんなイメージを見事に表現した和風テイストのメロディと、桜が風に揺れたり、花びらが舞い落ちたりする様子を思わせる可憐なリズムで、聴く者の心を強く引きつけます。
自分で演奏していても、つい感傷に浸ってしまう、そんな曲です。
以前、作曲者の福田洋介さんとこの曲について語り合ったとき、モデルの一つになっているのは福田さんが生まれ育った東京・杉並区の善福寺川公園の桜だと聞きました。
実は、オザワ部長も大学卒業後に5年ほど善福寺川公園のすぐ近くに住んでいたことがあります。
川沿いに桜並木があり、枝が川面に向かって斜めに伸びています。そして、春になると、満開の桜が川へなだれ落ちる滝のように見えます。川沿いの遊歩道を歩くと、その桜の枝の下をくぐり抜ける形になります。まるで桜のトンネルのようです。
『さくらのうた』を聴いた人は、それぞれが自分の思い出の中にある桜を想像することでしょう。
オザワ部長は、いつもこの曲のモデルとなった桜のトンネルを思い出し、それとともに当時感じていた青春の鬱屈、意味もなく切ない気持ち、好きだった人のことなどがありありと胸に迫ってきます。
なお、『さくらのうた』は後にアンサンブル版やピアノソロ版なども作られ、目黒恵梨さんによって歌詞もつけられました。いかに『さくらのうた』が多くの人に愛される名曲であるかがわかります。
親しみやすい美しい旋律
「さくらのうた」は、和風テイストの吹奏楽曲で、いい意味でコンクールの課題曲らしくない曲です。
課題曲にしては、オーケストレーションが難しくずっとゆっくりなメロディーが続くのでかなり綿密に計算して演奏しないと評価されづらい作品だったなあと思います。
高校の部の全国大会では習志野高校がこれを演奏して銀賞でしたが、とても美しく緻密な演奏で名演でした。
和風テイストの課題曲、「ザ!鉄腕!DASH!!」の主題歌
ピッコロのソロから始まりオーボエ、ファゴットと木管楽器が大活躍の前半。中間部からはトランペットをはじめとする華やかなメロディーが特徴です。
近年和風の課題曲が増えてきましたがこの時は新鮮でした。
「ザ!鉄腕!DASH!!」の主題歌にも使われていて吹奏楽に馴染みのない人も主題くらいは耳にしたことがあるはず。
個人的に全国大会での幕張総合の演奏が好きで、ファゴットの音色がとても素敵でした。
2011年度 Ⅱ
DASH島で使われているあの曲。カッコいい。1位の「海へ…」と同じく和テイストな格好良さに惹かれやすいのかもしれない。
2010,11年度は馴染みやすい良曲が多い当たり年だと思う。
いぶし銀の魅力で長く愛される名曲
1987年の吹奏楽コンクール課題曲C。決して派手さや華やかさがあるわけではないものの、一度聴いたら忘れられない不思議な魅力のある名曲。
いまでもなお多くのコンサートで演奏され広く愛される必聴の一曲です。
純文学のような風景が見えてくる名曲
1987年の課題曲。
「風紋」とは、風の影響で砂地などにできる紋様(砂紋)のこと。
作曲者の保科洋先生は、このタイトルについて、特に具体的などこかの風紋を描写したわけではない、と語っています。
しかし、序盤のゆったりした箇所を聴いていると(あるいは、演奏していると)、目の前に茫漠とした砂地と、そこに浮かび上がった美しくも虚しい「風紋」が見えてきます。それはまるで純文学の情景として描かれるような風景です。
もしかしたら、この曲がとらえているのは、近代以降の日本人に共通した心象風景なのかもしれません。
曲の中盤以降はテンポが上がり、軽快なリズムに乗せて力強さと哀愁を同時に感じさせる印象的なメロディが歌われていきます。聴いてよし、演奏してよし。まさしく名曲です。
『風紋』は課題曲の人気投票をすると、必ず上位に来る作品で、プロの音楽家からも多くの支持を集めています。また、プロ吹奏楽団がコンサートのプログラムとして取り上げることも多い曲です。
ロングバージョンの「原典版」も存在し、コンクールの自由曲として演奏する団体もあります。課題曲が後に自由曲として演奏されるのは、非常にレアなパターンです。
『復興』、『インテルメッツォ』と並び、保科先生の代表作と言ってよいでしょう!
K点は越えられない!?
この曲の凄いなぁと思うポイントはズバリ【頭から最後まで笑顔じゃないと吹けない】ところやと思います!
いや、もちろん極端な言い方ですが、冒頭の華やかなところから、キレイなtrioのところまで含めて、本当に【笑顔】って感じが伝わりまくる曲調なんです!
僕の言いたい事伝わってますかね?笑
聴いていて笑顔になるというか、曲が素敵過ぎてみんな笑顔なんです!
(^ー^)←こんな感じです!
指揮者も木管楽器も金管楽器も打楽器もコントラバスもお客さんもみんな(^ー^)です。笑
あーーー、また演奏したいなーーー。
間違いなく心にくる名曲ですので、皆さんにも超オススメでございますーーー!
他に無いこの感じ
2000年の課題曲です!
吹奏楽コンクールの年によっては、全てが名曲だらけの年がありますが、2000年もまさに!!だと思っております。
この曲は聴いた感じ、最初はあまり派手さがありませんが、一回二回十回百回と合奏していくうちに、どハマリする事間違い無しの奥深い曲でございます。
そういう理由から、さんしろう吹奏楽部の第一位といたしました(^^)
タイトルにもあるように、個人的に【胎動の時代~吹奏楽のために~】と似ている曲とまだ出会っていないというのも、かなり惹き付けられる要因かもしれません!
たまりません!笑
エモいメロディ&疾走感を兼ね備えた青春課題曲
『マーチ・グリーン・フォレスト』や『ブライアンの休日』など、これまで吹奏楽コンクール課題曲に5曲も選ばれている内藤淳一先生。本職は高校の先生です。
そんな内藤先生の記念すべき課題曲第1曲目が、1983年の課題曲だった『吹奏楽のためのインヴェンション第1番』。壮大な序奏から始まり、ゆったりしたエモく切ないメロディと疾走感のあるパートが交互に登場します。何とも言えない青春感が漂う1曲です。
特に、中間部のアルトサックスソロが泣けます。また、対旋律のホルンの名脇役ぶりも見逃せません。実は、これには裏話があります。
当時、内藤先生は大学を卒業して教員になったばかりで、赴任先は工業高校でした。ヤンチャな男子部員が多い中、アルトサックスを担当していた唯一の女子部員のためにソロを、真面目で勉強熱心だったホルン男子のために対旋律を書いたのだそうです。
内藤先生にとっても「青春」であったその時代の思いを詰め込んだからこそ、みずみずしい課題曲が出来上がったのでしょう。
その後、しばらく楽譜が入手できない状態になっていたこともあり、コンサート等で取り上げられる機会があまり多くなかったこの曲ですが、最近楽譜が復刻されたことも手伝って、今後は再評価されていくことでしょう。
なお、オザワ部長にとっては中学時代に初めて演奏した課題曲。そして、あらゆる吹奏楽曲の中でもっとも思い入れのある曲でもあります。
この曲を知らない方にはぜひお聴きいただき、また、演奏していただきたいです!
コンクール史上最高難度の課題曲
1974年の吹奏楽コンクール課題曲B。
コンクール課題曲としては初めてドラムセットが取り入れられた課題曲。
曲名のとおり、非常に高度な技術が求められ、それゆえ今でも「吹奏楽コンクール史上最高難度の課題曲」とも言われています。
実際、当時この曲で全国大会金賞を受賞したのは、中学校の部では1校のみで、高校の部ではゼロという結果でした。
難曲にチャレンジしたい楽団の皆さんに特におすすめの名曲です。
軽快でメロディー
2011年の課題曲の1番、朝日賞受賞作品です。
Aメロが歩き出したくなるような軽快でメロディーでシロフォンの音色がいいアクセントになっています。
ホルンの裏打ちもずっと大活躍で、最後の部分の裏メロディーのフルートはとても美味しいです。
もう一度吹きたい曲です。
アメリカなショーで使われるような華やかな要素を含んだマーチ
行進用マーチにして早すぎるし、コンサートマーチにしては軽やかで華やかすぎるということで娯楽用マーチだということで「エンターテインメント・マーチ」と名付けたそう。
アメリカのショーなどで流れるような華やかさと軽やかさが特徴のマーチです!
母校が川北先生が指揮をとっているこの演奏を見ましたが、感動しましたね。
唯一変更が認められた伝説の1994年の曲
課題曲は使用楽器や極端な表現の変更は認められてないのですが、作曲者の意向により認められた唯一の課題曲。
ヤハマ浜松では一部合唱が加えられる等、忘れられない曲です。
全国大会の想い出
一生の想い出の曲です。
これは僕が芸人をやりながら出場した吹奏楽コンクールで全国大会に進出出来た時の課題曲なんです!
そりゃーもう想い出たっぷり!笑
それだけでなく、めちゃめちゃ好きです!!
『マーチ』『爽やか』『フレッシュ』『笑顔』『青空』って感じの曲調が心地良さ満点です。
この曲を聴くと、未だに感動で目がうるうるする時があります(笑)
さあ!
今日も爽やかに皆で行進しましょーーーd=(^o^)=b
2011年度 Ⅳ
中学1年生のとき先輩たちがコンクールで演奏してたのを見てカッコいいなって思った曲。翌年発売されたAKB48の楽曲「GIVE ME FIVE!」のメロディがこの課題曲と酷似しているのは有名な話。
誰もが胸を熱くする歴代吹奏楽コンクールの課題曲が大集結する「吹奏楽コンクールの課題曲人気ランキング」!ほかにも吹奏楽に関連するランキングや、音楽がテーマの作品ランキングなど、投票受付中のランキングを多数公開しています。ぜひチェックしてみてください!
ドラムがカッコいい最高のポップス課題曲
1977年の吹奏楽コンクール課題曲C。
ドラムセットが登場する課題曲として当時から大きな注目と人気を集め、今でもなお多く演奏される人気の名曲です。とにかくドラムがカッコいい!
この曲は、全体を通してノリが良くて、テンポ感もあり、メロディも印象に残る、三拍子そろった人気の名曲。
吹奏楽初心者の方からベテランの方まで必聴の曲です。
『吹奏楽あれこれブログ』運営者