みんなの投票で「吹奏楽ポップス人気ランキング」を決定します!木管楽器や金管楽器、打楽器などの楽器がひとつとなってハーモニーを奏でる“吹奏楽”。コンクールのプログラムやコンサートの自由曲では、洋楽や邦楽(J-POP)などのポップス曲も演奏されることもあり、人気を集めています。T-SQUAREの『宝島』、ゴダイゴの『銀河鉄道999』、人気アニメのテーマ曲である『ルパン三世のテーマ』など、全名曲がラインアップ!あなたの好きな吹奏楽ポップスを教えてください!
最終更新日: 2020/10/18
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このランキングでは、すべての吹奏楽ポップス曲が投票対象です。吹奏楽用に制作されたオリジナルポップスや、既存の楽曲を吹奏楽向けにアレンジした曲など、あなたの好きな名曲に投票してください!なお、アレンジ楽曲は編曲者名もあわせて投票をお願いします。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位宝島 / 和泉宏隆(真島俊夫)
2位ディープ・パープル・メドレー / 佐橋俊彦
3位シング・シング・シング/ ルイ・プリマ(岩井直溥)
4位オーメンズ・オブ・ラブ / T-SQUARE(真島俊夫)
5位銀河鉄道999 / タケカワ・ユキヒデ(樽屋雅徳)
1位宝島 / 和泉宏隆(真島俊夫)
2位ディープ・パープル・メドレー / 佐橋俊彦
3位シング・シング・シング/ ルイ・プリマ(岩井直溥)
4位オーメンズ・オブ・ラブ / T-SQUARE(真島俊夫)
5位銀河鉄道999 / タケカワ・ユキヒデ(樽屋雅徳)
条件による絞り込み:なし
まさに至宝の吹奏楽ポップス曲
吹奏楽経験者ならば誰もが一度は演奏したり耳にしたことのある名曲。
原曲はT-SQUAREのヒット曲(和泉宏隆作曲)で、ウインド・シンセサイザーの爽やかな音色が印象的なフュージョン音楽ですが、吹奏楽版(真島俊夫編曲)は、リズムと熱気であふれる華やかで盛り上がる曲に仕上がっています。
金管楽器のユニゾンや、サックスのソロなど、聴かせどころも満載なので、演奏者もお客さんもみんなで楽しく一緒になって盛り上がれる名曲です。
アンコールと言えば!
もうタイトルの通り、アンコールと言えば?「宝島!」と即答の人が多いくらい超定番ですね!
様々な演奏会、吹奏楽部やプロ吹奏楽団問わず、アンコールの拍手が始まり、そこからアゴゴベルの軽快なリズム、そしてノリノリなパーカッションに続いて爽やかな管楽器の音色。
こんなん演奏されたらお客さんは自然と手拍子してしまいますよね!その暖かな手拍子がまた奏者をよりノリノリにさせて、またそのノリノリな演奏がお客さんをより楽しませて、、、と、もう最高の時間は止まりません(笑)
これほどまでに奏者とお客さんが一体になれる曲も珍しいのではないでしょうか?(^^)
もう、めちゃめちゃ大好きな名曲でございます!!!!
人気のハードロック・メドレー
イングランドの人気のロックバンド「Deep Purple」のメドレー曲。
彼らの代表曲の中から、『Burn』『The High Way Star』『Smoke on the Water』の3曲をピックアップしてメドレーに編曲されています。
どの曲もとにかくカッコよくて盛り上がるので、ポップス・ステージを華やかに飾る曲としておすすめの一曲。
湧き上がるスウィング魂!
吹奏楽ではスウィング・ジャズの名曲がよく演奏されます。
特にビッグバンドジャズと楽器構成が似ていることから、比較的アレンジしやすい、演奏しやすい、という点が大きいでしょう。
代表的な曲に《A列車で行こう》《イン・ザ・ムード》もありますが、やはりもっとも愛されているのは《シング・シング・シング》ではないでしょうか。
冒頭のドラムセットの響きから華やかなエンディングに至るまで、人の心を熱く高揚させるものがこの曲にはあります。
80年代前半に吹奏楽アレンジされましたので(もっとも有名なのは、「吹奏楽ポップスの父」と称される岩井直溥の編曲)、幅広い年代に演奏経験があります。
また、2004年に公開されて大ヒットとなった映画『スウィングガールズ』の劇中でも演奏されたため、吹奏楽経験者やジャズファンでなくても知っている曲です。
《シング・シング・シング》を十八番にしているバンドも多く、中でも有名なのは京都橘高校吹奏楽部。
マーチングにこの曲を取り入れていますが、激しくキレのいいパフォーマンスが曲調とぴったりマッチしており、圧巻です。
また、他の学校でもステージ上でダンスをしながらこの曲を演奏するところもあり、各バンドの個性を出しやすい曲と言えるかもしれません。
シング・シング・シングいや、ドラム・ドラム・ドラム!
一小節聴いただけで「お!」となるくらいスーパーノリノリな世界中で愛されるこちらの曲!
この曲を聴いてドラムを始める人はめちゃめちゃ多いでしょうね(笑) そしてドラムだけでなく爆裂にカッコいい金管楽器、更に最強最高の木管楽器、、、と、もう全パートに惚れまくりです!!!
この曲は吹奏楽だけでなく、マーチングやビッグバンド、ジャズ等々、音楽シーンでは愛されまくっている名曲ですね(^^)
僕は打楽器専門で、この曲でドラムを担当させて頂いた事がありますが、まあその時は演奏しながらもうアドレナリン出まくりでした!
あー、、この曲の事を考えると、すぐに演奏したくてウズウズしてきますーーーー(笑)
京都橘の代名詞
「黄色の悪魔」と呼ばれている京都橘高校の代名詞が「シング・シング・シング」。
一度マーチングを生で見ましたが圧巻でした、よくあそこまで動きながら吹けるなと感動したのを覚えています。
ノリノリになれる曲などで定期演奏会の終盤に選曲すると盛り上がると思います。
T-SQUAREのヒット曲の吹奏楽バージョン
T-SQUAREのヒット曲の中でも『宝島』と並んで人気を誇るのが『オーメンズ・オブ・ラブ』(いずれも和泉宏隆作曲、真島俊夫編曲)。
吹奏楽ファンであれば誰もが知っているであろう親しみやすいメロディとノリの良いリズムが魅力の名曲です。
コンサートのポップスステージやアンコールを飾る曲としてもおすすめです。
木管がおいしい
樽屋さんの編曲の「銀河鉄道999」は木管楽器が沢山活躍するのでおすすめ。
メロディーの下の連符がすごいけど、吹いていて気持ちいい連符です。(わかりますかね?この感じ笑)
サックスのユニゾンはめちゃくちゃかっこいいです!
フルート奏者は一度は引きたい曲
ラテン音楽の激しいリズムが特徴の「エル・クンバンチェロ」。
フルートの長くて難解なパッセージを含むソロがあり、フルート奏者なら誰もが一度はひくことを憧れる名曲です。
ザ・吹奏楽
もう吹奏楽部にとっては超超超定番のメドレーですよね!?
①お客さんに馴染みのあるメロディーの数々
②繊細な美しい旋律
③各楽器のソロや目立つ箇所
④曲の終わりにかけてのアップテンポでテンションはMAX
と書ききれませんが、もう大好きです(笑)
カーペンターズに詳しい方もそうでない方にも愛されるこの曲はもう名曲を超えた名曲です。
こういった理由で、僕の第一位はこちらの曲にいたしました\(^^)/
長く愛されるポップス調課題曲
1977年の吹奏楽コンクール課題曲C。
ドラムセットが登場する課題曲として当時から大きな注目と人気を集め、今でもなお多く演奏される人気の名曲です。
この曲の魅力の1つは、何といってもドラムのカッコよさです。曲全体を通してノリが良くて、テンポ感もあり、メロディも印象に残る、三拍子そろった人気の名曲。
吹奏楽初心者の方からベテランの方まで必聴の曲です。
70年代のファンクの名曲!
もしかしたら、現在の吹奏楽部員の皆さんはこの曲が「アース・ウインド&ファイアー」というアメリカのファンクバンドの作品だということも、リリースされたのが40年以上前の1978年だということも、当時の若者がこの曲に合わせてディスコで踊っていたことも知らないかもしれません。
しかし、この曲も《宝島》と同じように「もともと吹奏楽のための曲なのでは?」と勘違いされるくらい愛されています。
いくつかのアレンジが存在しますが、もっとも演奏されているのは「ラテン・ジャズ・ビッグバンド」である熱帯JAZZ楽団バージョン。
原曲にはないイントロ部分の転調で一気にテンションが上ります。また、サックスソロも聴きどころです。
この曲の演奏では、ソリストの個性と技術に優れ、パーカッションを中心としたバンドのノリが気持ちいい大阪の近畿大学附属高校吹奏楽部が有名です。
オリジナルからアレンジまで、吹奏楽ポップスの名曲が詰まった「吹奏楽ポップス人気ランキング」!このほかにも吹奏楽の楽曲に関するランキングを公開しています。ぜひCHECKしてください!
吹奏楽界の「共通言語」!
今の時代、演奏したことがないという人のほうが少ないほど全国の吹奏楽部・楽団で演奏されている曲。
初対面の人であっても《宝島》ならすぐ一緒に演奏ができる(なんなら暗譜で)という吹奏楽界の「共通言語」であり、スタンダードナンバーです。
もともとこの曲は、当時一世を風靡していたフュージョン(インストゥルメンタル)バンド「ザ・スクエア」(後にT-SQUAREに改称)が1986年にリリースしたアルバム『S・P・O・R・T・S』に収録されていました。
作曲したのはキーボード担当だった和泉宏隆です。
1987年に真島俊夫によるサンバ調の吹奏楽アレンジが発表され、人気が大爆発。あまりに吹奏楽アレンジがしっくりきていたため、「《宝島》はもともと吹奏楽のために作られた曲」と勘違いする人が続出しました(現在もいるかも?)。
年代的に、50代以上の中学・高校のみの吹奏楽経験者だと《宝島》を知らないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、吹いても、聴いても盛り上がれるこの曲は、吹奏楽を象徴すると言っても過言ではない名曲でしょう!
吹奏楽作家