水川あさみ演じる新聞記者の道上香苗が渡辺いっけい演じる父である道上兼高の死をきっかけに政治の闇を暴いていくストーリー。

弱冠43歳にして厚生労働大臣にまで登りつめた清家（櫻井翔）とはどんな人物なのか...
大学3年生時にヒトラーのブレーンだったハヌッセンを肯定していた清家だが、美恵子（田辺桃子）との出会いを境にハヌッセン否定派になるなど、心境に変化が起きている。清家にとってのハヌッセンは鈴木（玉山鉄二）。そしてハヌッセンが暗殺された43歳と同じ年齢となった、現在の鈴木が車に追突され大怪我を追う。誰が鈴木を狙ったのか、誰が黒幕なのか、佐々木光一（渡辺大）、美恵子（田辺桃子）、謎の女（高岡早紀）か、はたまた清家一郎（櫻井翔）本人なのか。清家の大臣室に意味深に置いてあるマトリョーシカの意味とは...
黒幕考察が面白い

ももはるさん(男性)

2位(90点)の評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価

タイトルが絶妙なサスペンス

マトリョーシカと同じく、ストーリーも入れ子構造のように、誰かの上に誰かがいて、本当の中心が誰なのかわからないところが面白い。タイトルからすぐにドラマの意図が読めるシンプルさがあるのに、役者陣が頑張り、誰もが怪しく見える。特に櫻井翔さんは胡散臭くていい。今後の展開を予想しながら楽しめそう。

逃げ上手な老人さんの評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価

注目の政治家はただの操り人形なのではないかと思える

人気の政治家に取材をする中で、実は彼は誰かの指示通りに操られているだけで、自分の意志など持たず、彼を動かすことで自分の人生を思い通りにしようとする黒幕がいるのではないかとの疑念から、彼を必死に追おうとするも、何かにつけて邪魔されるところが興味深い。

まぅ♡さんの評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価

考察がいくつも思いついてしまう

主人公の父親を殺した犯人や、全ての事件の黒幕のような存在が誰なのかという考察が、いろんな可能性がありすぎて一人で何パターンも思いついてしまうくらい推理に参加できるドラマだと思いました。操られているのか、何か特殊な能力があるんじゃないかとか、自作自演じゃないかなど、配役の存在感の強さのバランスも良くて今後の展開が気になりすぎます。

みたらしだんごたれましさんの評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価

考察ドラマが大好き必ず見ている

元々、考察ドラマが好きだから見始めた。出演の俳優陣も知っているベテランの方が多いので見やすい。まだ第2回めが終わったところなので、まだまだ色々な展開がありそうで
楽しみ。新しく登場してくる人物や、過去の話など、犯人捜しのために注意深く見ている。

まなみさんの評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価

タイトルの意味が気になる展開

1話時点ではタイトルの意味が分からなかったけど、2話を見て元恋人の存在が関係しているのかな？と思った。ラストに櫻井くん演じる役が、部屋においてあるマトリョーシカを見ていて、取材OKだったはずが断られるっていうのは中に盗聴器でも入ってて元恋人に聞かれているのかと今後が気になる終わり方。

幸子と一緒さんの評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価

櫻井翔の憂いに満ちた魅力的な眼

櫻井翔が演じる政治家、清家一郎の、だれかに操作されているような、AIのようで、でも苦悩し、悶絶する人間の内面を吐露する演技に引き込まれます。道上演じる水川あさに、救いを求めるように憂いに満ちた櫻井翔の、まなざしに、引き込まれます。
政治家の闇の陰謀を解き明かしていく、水川の無謀で危険なチャレンジに、ハラハラドキドキさせられます。

真夏のカトレアさんの評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価

予想を裏切る展開

第一話を見て玉山鉄二が怪しいと思っていたら、第二話であれ？櫻井翔が怪しいのかな？いや、その彼女が犯人か？とかいろいろ考えを巡らせているひとときが楽しいです。最初内容が薄いドラマかもしれないと思っていたら案外当たりだったかも。それにしても、櫻井翔の大学生の頃の俳優の顔、違い過ぎますって。玉山鉄二の若い頃の役の人は割と面影あると思います。キャストちゃんと考えて選んでるのかな？

フフフふとんがふっトンダーさんの評価

2024年夏ドラマランキングでの感想・評価