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WBCでとても大事な役割である、第二先発としての適性
今回の強化試合での一番の収穫だと思ったのが、戸郷選手の中継ぎ適正です。WBCは球数制限があり、だいたい先発ピッチャーは五回六回程度だと思います。その後を、セットアッパーにつなげるまでの、2,3イニング投げるピッチャーがとても重要です。
第二先発で今年奪三振のタイトルを取った戸郷選手が投げることで、テンポのいい投球と高い奪三振能力で、チームに流れをもってくると思います。
強いストレートと落ちる球のコンビネーション。そして強心臓。
今回のメンバーで最年少でしたが、ストレートの強さ、落ちる球スプリットで、高い奪三振能力を計測しています。高校時代から、ピンチの場面や大舞台で強く、今年も味方の援護がなくても、試合を作るその姿は高卒二年目のピッチャーには見えませんでした。