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1位藤本タツキ 17-26

公式動画: Youtube
| あらすじ | 「チェンソーマン」、「ルックバック」を生んだ藤本タツキが17歳から26歳までに描いた短編8作品が、6つのスタジオと7名の監督により待望のアニメ化。漫画賞初投稿作「庭には二羽ニワトリがいた。」から、「予言のナユタ」、「妹の姉」まで、思春期の恋、暴走、狂気、絆を描いた多彩な物語が、今鮮やかに映像となって動き出す。 |
|---|---|
| 放送スケジュール | 放送局:Prime Videoにて独占配信
放送開始:2025年11月8日 放送日:- |
2位千歳くんはラムネ瓶のなか(アニメ)

公式動画: Youtube
| あらすじ | 県内随一の進学校・藤志高校に通う千歳朔。勉強、運動、コミュ力すべてがハイレベルで、良くも悪くも注目を集める彼の周りには、誰もが羨む華やかな仲間たちが集っていた。新たなクラスで迎えた2年生の春、朔は、ひとりの引きこもり生徒の更生を頼まれることになった。福 |
|---|---|
| 放送スケジュール | 放送局:AT-X
放送開始:2025年10月7日 18:00 放送日:毎週火曜日 |
美しく外へ華開くために
3位ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん(アニメ)

公式動画: Youtube
| あらすじ | 転校生の石川月菜は吸血鬼だ。ミステリアスな雰囲気と圧倒的な存在感を放つ彼女はクラスの人気者だ。モブ的存在の大鳥は、月菜と関わることはないと思っていたが、ある日、彼女の秘密を知ってしまう。勉強も運動もできるかっこいい吸血鬼の月菜は、実は血を吸うのがとても下手だったのだ。 |
|---|---|
| 放送スケジュール | 放送局:AT-X
放送開始:2025年10月12日 22:30 放送日:毎週日曜日 |
平和すぎて酔う
転校してきたクール系吸血鬼が、実は吸血が下手だった!?なところから始まるコメディ作品。ラブコメを期待したがこれはコメディである。最後の最後まで距離は近いがこれはコメディでありラブコメではない。
吸血鬼らしさを追求し続けて素の自分を隠してきた月菜ちゃんと、モブでクラスの隅にいてばかりだった大鳥くんが互いの閉ざされた世界を解放させ、何気ない日常が徐々に変化していく様子にあったまる素敵なお話となっている。
が、やや過剰なくらい世界が平和すぎる。欠点ではないのだが、私のような人間ドラマなどの覚醒コンテンツを主に摂取する人間が視聴するとかなり酔う可能性があるのでそこだけ気を付けていただきたい。
ちなみに個人的に一番月菜ちゃんが可愛かった瞬間は4話終盤の「大鳥の血が一番美味しいんだけどね」のシーン。デフォルメももちろん良いのだが、やはり等身大で不意にこういうのされると弱い(笑)
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愛と衝動と狂気の最強短編集
改めて藤本タツキという人物はとんでもない作家だと思わされた。
王道から邪道、ラブコメからドラマまでと幅広く、数多のジャンル、表現方法、これまで触れてきた先人の技術や知恵、そして最高にイカれたアイデアを彼の高いセンスでパッチワークのように繋げていくことにより、誰も見たことのない「これぞ藤本タツキ!」といった作品たちが生まれていく。
個人的に強く印象に残ったのは「目が覚めたら女の子になっていた病」と「予言のナユタ」の2作品。
「目が覚めたら女の子になっていた病」はとにかくゼロ年代らしい設定・空気感がコミカルで馬鹿馬鹿しいラブコメである本作と見事にマッチしており、ゼロ年代ならではの演出もされていてリアルタイムで過ごした人にとってどこかノスタルジーを感じる独特の魅力で溢れている。終盤の「恋愛レボリューション21」の演出はチェレゼの刃渡り2億センチばりの興奮度で最高に面白かった。
「予言のナユタ」は子供という生き物を“悪魔”とし、親の苦悩をオーバーに、かつ社会の声と絡ませることでスケールをファンタジーばりに拡張することに成功した見事な作品だ。私は「はじめはスケールが壮大なのに最後にものすごく普遍的になる」というお話に本当に弱い(笑) 本作もどこにでもある親の苦悩を丁寧に描いており、甘やかしすぎは良くないと気付き、時に叱ることも必要だと考えるようになり、親として成長していく。なんて素敵なお話なのだろうと思った。咲々木さんの演技もまた絶妙で、細かな心情の揺らぎを丁寧に演じられており凄いと感じた。