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1位国立新美術館
2位森美術館
Mori Art Museum Entrance 2013.jpg by Wing1990hk / CC BY
森美術館(もりびじゅつかん)は、東京都港区六本木六丁目の六本木ヒルズ森タワー53階部分に位置する森アーツセンターの核となる美術館施設である。美術館のある地上約230m(53階)は、建物内の展示空間としては日本最高所に位置する。通称は森美術館の英語名称であるMori Art Museumの頭文字を取り、MAM(マム)。
4位21_21 DESIGN SIGHT
21 21 DESIGN SIGHT.jpg by Wiiii / CC BY
21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)は、東京都港区赤坂9丁目・旧防衛庁跡地に誕生した複合施設「東京ミッドタウン」内に作られたデザイン専門施設である。
5位サントリー美術館
Suntory Museum of Art Stairs 2018.jpg by Wpcpey / CC BY
サントリー美術館 (サントリーびじゅつかん)は、東京都港区赤坂九丁目にある、日本の古美術が中心の私立美術館である。運営は、公益財団法人サントリー芸術財団。
建物・展示を含めて芸術的なスポット
日本で5館目の国立美術館として、2007年に開館したのが「国立新美術館」です。約14,000平方mメートルという日本最大級の展示面積を持ち、地下鉄の乃木坂駅より直結でアクセスできる場所に立地しています。六本木にはいくつか美術館がありますが、「国立新美術館」ならではの魅力とも言えるのが、圧倒的な建築の造形美だと思います。波打った独特の外観は、建築界のノーベル賞と言われている、フランス建築アカデミーのゴールドメダルを受賞した建築家「黒川紀章」によって手がけられました。森の中をイメージしており、周辺の四季折々の自然と調和しています。中に入るとガラス張りの窓から光が差し込み、光のカーテンの中にいるような空間。吹き抜けになっているので、解放感も感じられます。さらに、スロープや車いす対応のエレベーターといったユニバーサルデザインが取り入れられており、身体が不自由でもストレスなく展示を楽しめるのも素晴らしいと思いました。建物のデザインはもちろんですが、展示も楽しいものがたくさんあります。国立新美術館は、常設のコレクションがありません。そのため、訪れるたびに多様な展示を見ることができ、展覧会の内容に合わせたイベントもあり、深くアートに触れることができます。そのなかには貴重な絵画をはじめ、漫画やアニメなどのサブカルチャーも網羅しているので、美術に詳しくない人でも楽しめると思います。そして、地下1階と1階にあるミュージアムショップもおすすめです。画材のほか、ハイセンスなデザイナーによる雑貨やファッションアイテム、新国立美術館のオリジナルグッズなどが販売されているので、プレゼントやお土産選びにも重宝します。ぜひ六本木に来たら訪れてみてください。